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iPhone 7のイヤホン端子廃止は、Apple Musicが2016年からハイレゾ対応が理由か

 

数々のリーク情報から考えて、iPhone 7でイヤホン端子が廃止されるのは確定のようです。では何故、廃止されるのかというと、当初はiPhoneの薄型化が目的と見られてきました。

 

しかし、ここで別の可能性が浮上してきたのです。それは、iPhoneおよびApple Musicがハイレゾ音源の対応を開始するからというものです。

 

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ハイレゾ音源とは?

そもそも、「ハイレゾ音源」とは何かというと、簡単に言えば「凄く音質の良い音源(データ」です。

 

CD音源、またはMP3音源などは、人間の耳には聴き取れない非可聴帯域を切り取る事で、容量を削減しています。

 

iPhone 7のイヤホン端子廃止は、Apple Musicが2016年からハイレゾ対応が理由か01

出典:app-review.jp/

 

しかし、耳では聴き取れていなかった非可聴帯域も、脳や体が感じ取っており、また可聴帯域は人によっても少し違うため、非可聴帯域も含んだ音源の方が心地よく聴こえる事が近年の研究で明らかになりました。

生演奏やアナログレコードの音が、CDやMP3よりも良く聴こえるのも、これが原因だったのです。

 

また、デジタル音源はオリジナルのアナログ音源をデジタルデータ化するさい、容量削減のために荒くなっていたのですが、ハイレゾ音源はCDの約1000倍も細かく、アナログにより近い音を再現しているのです。

 

iPhone 7のイヤホン端子廃止は、Apple Musicが2016年からハイレゾ対応が理由か02

出典:hd-music.info/

 

このように、既存の音源より音域と音質を上げて、美しい音色を実現したのがハイレゾ音源なのです。

ただし、データが細かくなった分、容量も3~7倍にまで増えるというデメリットもあります。

 

iPhone 7のイヤホン端子廃止は、Apple Musicが2016年からハイレゾ対応が理由か03

出典:hd-music.info/

 

 

Appleはハイレゾ未対応

CDの普及以降、何十年ぶりに訪れた音楽業界の大改革とも言われるハイレゾ音源ですが、残念な事に2016年7月現在、Apple Music」では配信しておりません

 

大勢のユーザーがハイレゾの配信を望んでいるのですが、前述のようにハイレゾ音源は容量が大きく、CDの3~7倍、MP3とは30~70倍も違ってきます。

それは音楽配信サイトのサーバーにかかる負担も30~70倍になるという事です。

 

世界的な大手のApple Musicだけに、サーバー増設にかかる費用も桁違いですから、なかなかハイレゾ対応に踏み切れなかったのでしょう。

 

ですが、iPhone 7がイヤホン端子を廃止して、ハイレゾ対応に舵を取ったという事から、Apple Musicもついにハイレゾ対応に乗り出したのではないかと期待されているのです。

 

 

イヤホン端子廃止とハイレゾの関係

「でも、iPhone 7がイヤホン端子を廃止したからといって、何でハイレゾの話になるの?」と疑問に思った方も多いと思います。

それは何故かというと、ハイレゾ音源を効くには対応のヘッドフォンが必要だからです。

 

 

 

従来のヘッドフォンは、MP3などの非可聴帯域を切り取った音源を再生する事に特科していました。つまり、非可聴帯域を再生できるように作られていないのです。

 

今までは再生できない無駄な音域でしたから、省いてコストダウンを図るのは当然だったのですが、それがハイレゾ音源の登場により仇となってしまいました。

 

これからハイレゾ音源が普及するにつれて、ヘッドフォンもハイレゾ対応に切り替わっていきます。

 

ですから、旧来のヘッドフォン用に残していたイヤホン端子を廃止し、これからはLightning端子でハイレゾ対応のヘッドフォンを使ってね、というのがAppleの意向だと考えられたわけです。

 

 

内臓ストレージもハイレゾ対応

また、少し前に価格と共にリークされた情報よると、iPhone 7は内臓ストレージの容量を32GB256GBに増設したようです。

 

関連記事:中国でのiPhone 7Proの値段情報がリーク!最高額モデルは約14万円!?

 

 

これも、大容量のハイレゾ音源を沢山持ち歩けるように加えられた変更点の可能性が高いのです。

 

これらの情報から、iPhone 7はハイレゾ音源に対応し、iPhone 7に音源を提供するApple Musicも、当然ながらハイレゾの配信を開始すると考えられたわけです。

 

 

まとめ

もちろん、これはあくまで噂であり、Appleの公式発表はまだ一切ありません。

 

しかし、これからハイレゾ音源が主流になっていくのは間違いなく、iPhoneやApple Musicもいずれはハイレゾ対応を迫られるでしょう。

 

それが今年のiPhone 7になるのか、それとも2017年のiPhone 8になるのかは分かりませんが、出来れば早く対応して頂きたいものです。

 

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コメント

    • あんちゃん
    • 2018年 6月 10日

    イヤホン端子のハイレゾ対応イヤホンが普通に売られているのでイヤホン端子を廃止したのとハイレゾ対応は何の関係もない

    対応ならイヤホン端子から直接ハイレゾイヤホンで聞けるようになるはず。
    Lightning端子からハイレゾを聴くのはハイレゾ対応DACを取り付けてDAC経由でハイレゾ対応イヤホンを使うためのような気がする。本体がハイレゾ対応ならなにもLightning端子にイヤホンを付けなくてもよいと思う。
    Bluetoothのハイレゾ対応イヤホンも出ているし、Lightning端子にイヤホン取り付ける意味はない、Lightningを経由するのは本体からは音楽のデータのみでD/A変換は外部の機器でやってくっれって感じに見える。ジョブズは音楽を売っているのではないデータを売っているのだって言ってましたし。

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