Windows
知らないと損!Windows10の便利なショートカットキー、新機能別一覧

Windows10には様々な新機能が搭載されましたが、それに合わせてショートカットキーも増えました。
どれも使いこなせれば、時間の短縮に役立つものばかりですので、ぜひ覚えておきましょう。
ショートカットキーの新機能別一覧
スナップ機能
Windows 8では画面その物を分割していた「スナップ」機能。
これが不評だったらしく、Windows10では無くなりましたが、代わりに同じスナップという名前で、アプリのウィンドサイズを一瞬で変えられる機能が加わりました。
- Win+↑:ウィンドウを最大化
- Win+↓:ウィンドウを最小化
- Win+←:ウィンドウを左にスナップ(左半分にサイズ変更)
- Win+→:ウィンドウを右にスナップ(右半分でサイズ変更)
左右にスナップした後、「Win+↑or↓」で上下にスナップ(サイズ変更)され、1/4サイズにできます。
仮想デスクトップ
まるでモニタを増やすような感覚で、デスクトップ画面を疑似的に何個も作り出せる「仮想デスクトップ」機能。
無数のアプリを同時に扱う時、開いているウィンドの管理がとてもしやすくなります。
- Win+Tab:タスクビュー(仮想デスクトップの管理画面)を表示
- Win+Ctrl+D:新しい仮想デスクトップを追加
- Win+Ctrl+←or→:左or右の仮想デスクトップに切替
- Win+Ctrl+F4:現在の仮想デスクトップを閉じる
Cortana
Appleの「Siri」のように、話しかけると疑問や雑談にも答えてくれる、音声アシスタント機能「Cortana」。
勿論、音声だけで操作は可能ですが、喋るよりもキーを押す速度の方が早いので、ショートカットも覚えておいて損はありません。
- Win+Q:Cortanaの音声入力を開始
- Win+S:Cortanaのタイピング入力を開始
その他
他にも、通知の履歴を確認できる「アクションセンター」、コントロールパネルに次ぐ新たな設定画面「設定」などを開ける、便利なショートカットが揃っています。
- Win+I:設定ページを開く
- Win+A:アクションセンターを開く
- Win+X:スタートボタンを右クリックしたさいの一覧を表示
従来から引き継がれたショートカットに関しては、膨大な量になってしまうので、詳しくは下記Microsoftのホームページをご覧ください。
また、Windows8.1からの変更点に関しては、下記のサイト様で分りやすく解説されていますので、合わせてご参考ください。
まとめ
スマホやタブレットPCにも対応可能なマルチOSとして、改良が施されたWindows10ですが、それでも一番多く運用されるのはデスクトップPCでしょうし、キーボードが最も早い入力装置である時代も、暫く続く事でしょう。
SF映画のような脳波コントロールでも生まれない限り、ショートカットキーは役立ち続けますので、覚えておいて損はありません。
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