Windows
【Windows10】通知領域アイコンの表示・非表示を変更する方法

Windowsの画面右下にある「通知領域」または「タスクトレイ」と呼ばれる場所には、音量調整やネットワーク状況など、様々なアイコンが表示されます。
この通知領域のアイコン、Windows8.1までは「△」から「カスタマイズ」を行う事で、表示するアイコンを選択する事ができました。
しかし、Windows 10ではそのカスタマイズが無くなってしまったのです。
周囲をいくら探しても、アイコンの表示切替らしきものは全く見当たりません。
通知領域の表示切替その1
では、どこから変更するのかと言うと設定画面からになりました。
- 時計アイコンを右クリックし、メニューから「通知アイコンのカスタマイズ」をクリック。
- 「通知とアクション」画面が開くので「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」をクリック。
- アイコン表示の設定画面が開くので、オン・オフボタンをクリックして選択。
これでオンにしたものは常に表示され、オフにすると「△」をクリックして開く一覧に表示されます。
「常にすべてのアイコン通知領域を表示する」をオンにした場合は、文字通り全てのアイコンが表示されます。
通知領域の表示切替その2
何だかとても面倒になってしまいましたが、実の所、もっと簡単に表示を切り替える方法があります。
それは、「アイコンをドラッグする」という単純なものです。
「△」をクリックして開く一覧から、アイコンをタスクトレイにドラッグ、逆にタスクトレイから一覧にドラッグするだけで、表示するアイコンを入れ替えられます。
このように、より感覚的に表示・非表示を切り替えられるようになったので、「カスタマイズ」ボタンを無くしたのでしょう。
ただ、どこにもその説明が無いので、従来からのユーザーが戸惑ってしまうのは、少々不親切かと思いますが。
まとめ
一見面倒になったかに見えて、実は簡単になっていたアイコンの表示切替方法。
Windows 10にはまだまだこういった小ネタが隠れていそうです。
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。