スタンプを使って気軽に会話を楽しめるLINEですが、気になる相手となかなか会話が続かず、3～4回のやり取りで止まってしまうと、お悩みの方も多いことでしょう。

そこで、LINEで会話が直ぐ終わってしまう原因と、会話を続けるためのちょっとしたコツをお教えいたします。

LINEが苦手な相手

そもそも、相手が付き合いとかで仕方なく入れているだけで、「LINE自体をあまり使わない」という可能性があります。また、パソコンでの文字入力に慣れており、「スマホで文字を打つのが苦手」という事もあるでしょう。

そういう相手と会話したいのであれば、短い文やスタンプを多用した「軽い文章」にする事を心掛けましょう。

長文を書いても面倒だからと読んで貰えませんし、あまり頻繁にメッセージを送ったり、返信を催促したりすると、鬱陶しく思われてしまいます。

長く話したい気持ちをグッと堪えて、毎日少しずつ距離を詰めていきましょう。

男女の違いを理解する

会話を弾ませるには、相手の性別に合わせた返事が大切です。よく言われる事ですが、「男は目的、女は共感」を会話に求めています。

例えば「今日は天気が悪いね」と言われた場合、男性は「天気が悪い？なら傘が必要だな」と会話から利益を得る事を目的としますが、女性は「ほんと嫌になるよねー」といった感じで、気持ちを共有して会話自体を楽しもうとします。

相手の性別からその傾向を理解して、「相手が会話に何を求めているのか？」を考えて返事をすると、会話が弾み貴方への好感度も上がる事でしょう。

勿論、これは一般論にすぎないので、女性的な共感を求める男性や、無駄な会話を嫌う男性的な女性もいますのでご注意下さい。

男女の違いについては、下記サイトの漫画で面白く紹介されているので、是非ご覧下さい。

○モテるマンガ第５回「男と女の会話は違う！」

読みやすい文章構成

出典：azconsulting.jp/

LINEやTwitterなどで会話をする時は、内容の面白さ以上に「文字の読みやすさ」が重要です。

例えば映画を見に行こうと誘う場合、

という風に「、」や「改行」で区切らず、ダラダラと長い文章では、読みづらくて相手が疲れてしまいます。そこで、

という感じに、要点を絞って短く、改行や句読点を使って見やすい文章を心掛けましょう。

相手のプロフィールから話題を探す

出典：k-tai.impress.co.jp/

沢山話したいのに話題が見つからない。そんな時は相手のプロフィールやホーム画面を確認してみましょう。

猫のアイコンを使っていたら「猫好きなんだ」と話題になりますし、料理の背景から「ケーキ好きなの？今度食べに行こう」と誘う事もできます。

タイムラインに上げている写真や会話から、相手の趣味を探ってそれを振ってあげれば、会話にも食いついてくれるはずです。

まとめ

LINEに限らず現実での会話もそうですが、「相手の話を聞いて、興味を合わせてあげる」のが会話を続けるコツです。

「話し上手よりも聞き上手」を心掛けていきましょう。