受験シーズン、そして入学シーズンが間近となり、docomo、au、ソフトバンクの携帯電話各社が学割キャンペーンを次々と発表しています。

そこで、2016年はいったいどこのキャンペーンが一番お得なのか、徹底的に比較してみました。

学割比較

では早速、3社の学割を表にして比較してみましょう。

まず、申し込み期間は2016年の5月31日までで、25歳以下の学生のみと3社とも共通です。

割引期間と金額はソフトバンクがトップで、auは僅差で2位、docomoは他社の半額以下しか割引が受けられません。

ネットを多用する人にはうれしい、データー通信料のボーナスは、毎月の量ではdocomoとソフトバンクが1GB上ですが、auは25歳までずっとボーナスを受けられるので、4年以上、つまり21歳以下の方が加入するなら、期間が長い分お得と言えます。

割引料金では見劣るdocomoですが、他社と違い契約変更や機種変更でも学割を使えるようになる点は優れています。

ただし、機種変更の場合は現在の機種を18ヶ月（1年半）以上利用している場合に限ります。これはMNP乞食への対策でしょう。

総括及び注意点

割引料金だけを見ると、ソフトバンクの圧勝に見えます。

ただし、ちょっとした落とし穴がありまして、ソフトバンクの学割は「基本使用料割引」と「データ通信量のボーナス」のどちらか1つしか選べないのです。

つまり、毎月1,000円以上の割引をしてもらうと、6GBのボーナスを貰えない、またはその逆という事で、総合的に見るとあまりお得とは言えません。

よって、お得な学割は21歳以下ならau、それ以外の方はdocomoでしょう。

ただ、他社からの乗り換えでキャッシュバック消滅の報道がありますが、ソフトバンクの正規代理店「おとくケータイ.net」ではキャッシュバック実施してますので、乗り換えならお得かもしれません。しかも来店不要でも買えます！

 2016年2月現在は初回提示では低いですが、他店徹底対抗のため交渉次第ではキャッシュバック金額上がるかもしれません。

○おとくケータイ.net

まとめ

各社それぞれの特徴がある学割プラン。

締め切りまではまだ時間がありますので、ゆっくり考えて自分に最適なものを選びましょう。