2015年の春、ソフトバンクから発売されたシャープの「AQUOS Xx 404SH」が、ワイモバイルより「AQUOS Xx-Y」として2016年1月15日より発売されました。

「なんだ、約1年も前の旧型かよ」とガッカリしたかもしれませんが、少々お待ちください。今回、改めて発売するからには、ちゃんとメリットがあるのです。

性能比較

まずはAQUOS Xx-Yが本当に旧型なのかどうか、サイズが近くAppleの最新機種であるiPhone 6s Plusと比較してみました。

こうして見ると、ほぼ同じサイズながら若干軽く、CPUやメモリの処理速度は上回っているのが分かります。

記憶容量と前面カメラが少しだけ劣っていますが、容量はmicroSDカードで補えますし、前面カメラは自撮りくらいしか使い道がないですし、そこまで気になりません。

つまり、AQUOS Xx-Yは最新機種と比べても見劣りしない、高い性能を持った機種なのです。

詳細については下記のワイモバイル公式サイトからご確認ください。

本体価格とパケット料金

さて気になる料金ですが、AQUOS Xx-Yの本体価格は64,800円で、分割払いの場合は2,700円×24回払いとなっています。

ドコモ、auから乗り換え（MNP）した場合は1年間1,080円の割引、つまり合計12,960円の割引を受けられます。

実質0円、一括0円といった本体の割引サービスはないので、手軽に入手できるとは言えません。ただ、ワイモバイルは他社よりも月々の料金が安くて分かりやすいのです。

スマホの料金は大抵、基本料金3,000円とか言いながらも、通話料やらパケット料、サービス料金などが重なって、結局6,000円～10,000円くらいは掛かってしまいます。

しかし、ワイモバイルは通話料もパケット料もセットになった、一目で分かる料金プランを採用しています。

上記の料金を払うだけで、ネットは使い放題、電話も10分以内の国内通話は全て0円。もっと電話をしたいという方も、月額1,000円で通話し放題のサービスに入れば安心です。

また、無料でソフトバンクのWi-Fiスポットを利用できるので、月のデータ容量を使い切っても、高速でネットが行えます。

本体の料金は掛かってしまいますが、月々の負担が軽くなる事を考えれば、トータルでは安い買い物と言えるでしょう。

まとめ

AQUOS Xx-Yは十分高性能な端末であり、一括0円がなくともワイモバイルの料金はとても良心的です。

他社の不透明な料金体系に不満を抱いている方は、この機会に乗り換えてみてはいかがでしょうか。

お申込みはこちらのワイモバイル公式サイトから行えます。