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視力が回復する3D視力回復アプリのやり方とコツ!本当に効果がある?

 

「一度下がった視力はトレーニングで取り戻すことができる」そんな話を聞いたことはあるでしょうか?

 

眼鏡を付けるのが煩わしかったり、コンタクトの手入れが面倒だなんて人にとっては非常に嬉しい話ですが、本当にトレーニングで視力は回復するのでしょうか。

 

インターネットで検索すると、様々な視力回復トレーニングの手法がありますが、その中でもとても手軽で取り組みやすいと話題になっているのがスマートフォンのアプリを使った「3D視力回復アプリ」です。アプリのストアのランキングでも上位に来ているのを見たことがある人もいるかもしれません。

 

しかし、アプリを使って視力を回復するとは?そもそも本当にトレーニングで視力が回復するのか?情報をまとめてみました。

 

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3D視力回復アプリとは?

3D視力回復アプリは立体視画像「ステレオグラム」を使い、目のピント調節機能を鍛えることができ、視力回復を図るアプリです。

 

ステレオグラムとは?

ステレオグラムとは目の焦点を変えることで、平面の画像が立体的な画像に見える絵のことです。

 

近くに焦点を合わせる「平行法」と画像より遠くに焦点を合わせる「交差法」の2種類を使って画像を立体視します。

 

一見するとノイズの様な画像を、上記の方法でピントを変えながら見ると、画像の中に立体的な画像が見える様になります。

 

参考までに、下記の動画でステレオグラムを体験することができます。

 

 

やり方とコツについて

画像を立体的にみるためには、目の使い方、ピント調整のコツがあります。

 

普段は意識せずに使っている目のピントを意識的に調整するので、個人差もあって、人によっては最初は上手くいかないかもしれませんが練習すると見える様になります。

 

平行法

平行法は遠くのものを見るときの目の使い方をします。

 

右側にあるものは右の目で、左側にあるものは左側の目で見る様にします。

 

コツは目の力を抜き、画像自体を見るというよりは、画像の向こう、さらにその遠くに焦点を合わすようなイメージをもって見ることです。

 

交差法

交差法は近くのものを見るときに目の使い方をします。

 

右側にあるものを左側の目で、左側にあるものを右側の目で見る様にします。

 

コツは寄り目をするイメージで焦点を合わしていくことです。寄り目自体が難しい人は、目と目の間に指を立て、両目でそれを見ようとすると寄り目にすることができます。

 

本当に効果がある?

そもそも視力低下は目の筋肉の衰えが原因です。ステレオグラムを活用して、ピント調整を行うことで低下した目の筋肉を鍛えたり、緊張をほぐしたりしようというのが3D視力回復アプリの狙いです。

 

しかし、アプリのレビューなどを見ていると「効果がなかった」という声が多い様です。

 

まったく効果がないわけではない様ですが、3D視力回復アプリは劇的な視力回復にはつながらない様です。

 

まとめ

しかし、現代人は普段はPCの画面やスマホの小さな文字といった同じものばかり見て、目に負担がかかり、疲れてしまっている人が多い様です。

 

劇的な視力回復につながらなくても、そういった疲れ目に対して、あえてこういったアプリを使うことで目の緊張をほぐし、目の疲れを取るのは良いことでしょう。

 

目のリラックス、そしてあわよくば視力も回復。そんな気持ちで3Dアプリを使ってみるのはいかがでしょうか。

 

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