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【白ロム】安くておすすめ!mineoやUQ mobileで使えるauスマホ端末と注意点

最近よく耳にするようになった「白ロム」とは何かご存じでしょうか?
簡単に言うと「SIMカードが抜かれた端末」の事で、転じて中古や新品未使用の端末を差します。
正規の新品より格段に安く買えるため、特に格安SIMで料金を節約しようと考えている方々に人気で、大きな市場が生まれています。
そんな白ロムのメリットやデメリットに加え、今回はau系の格安SIMで使えるおすすめの機種をご紹介していこうと思います。
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白ロムのメリット
- 安価で購入でき、格安SIMで使える
- 昔の機種など、好き端末を選べる
- 縛りがなく、好きな時に変更できる
安価で購入でき、格安SIMで使える
白ロムの最大の特徴であり、注目を集めている理由がこれです。
大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)より格段に料金が安い事で、利用者が急増している格安SIMですが、端末は自分で用意するか、セットで購入するにしても、割引のない高い定価で購入する必要がありました。
しかし、白ロム(ドコモ、auの中古端末)なら安価で手に入り、格安SIM(ドコモauの電波を借りている会社)でも使えるのです。
当然ながら、ドコモの白ロムをau系の格安SIMでは使えず、この逆もしかりですので、購入のさいには注意しましょう。
昔の機種など、好き端末を選べる
スマホショップは商品の回転が早く、新製品も1年を待たず直ぐに店頭から消えてしまい、「少し古いけど、あの機種が使いたかったのに……」と悔しい思いをする事がよくあります。
ですが、白ロムはいわば中古品ですので、古い機種でも何でも、多彩な商品の中から自分の好きな物を選べます。
また、中古品と言っても、新製品に押されて店頭から消えただけで、新品同然の物が流れてくる事もあるのでお得です。
縛りがなく、好きな時に変更できる
各キャリアから分割で購入する訳ではなく、自分で購入する訳ですから、2年縛りや途中解約の違約金なども一切発生しません。
欲しい機種が出たり、壊れて使えなくなった時など、好きなタイミングで買い替えられるのです。
白ロムのデメリット
- ドコモ端末の場合、テザリングができない
- 購入時、赤ロムのリスクがある
ドコモ端末の場合、テザリングができない
スマホをモデルとして使える「テザリング」機能ですが、ドコモ端末はSPモードの契約などが絡んでおり、格安SIMに乗り換えると使えなくなってしまいます。
au端末の方は特に問題もなく、格安SIMでもテザリング機能が使えます。
購入時、赤ロムのリスクがある
白ロム最大のデメリットであり注意点がこれです。
赤ロムとは諸々の理由により利用不可能になった端末の事です。
例えば料金の滞納が続き、キャリアから強制ロックされてしまった端末が、そのまま中古市場に売られてしまった場合。
または盗難、詐欺などの犯罪行為で売られた後、元の持ち主の訴えによりロックされた場合などです。
これを避けるためには、白ロムを中古ショップ、またはオークションで購入する時、IMEI番号が記載されているか注意しましょう。
IMEIとはスマホ1台ずつが持っている識別番号です。大手3社の端末は、ネット上からこのIMEI番号を入力する事で、ロックされた赤ロムかどうか利用状況を確認できるのです。
また、ショップや出品者の評価もしっかり確認しておきましょう。
おすすめ白ロム
最後にmineoやUQ mobileというau系の格安SIMで使える、おすすめの白ロムをご紹介いたします。
Xperia Z3 SOL26
ソニー製の薄くて軽い端末です。最新のXperia Z5に比べれば性能が劣るとはいえ、CPU:2.5GHz クアッドコア、メモリ3GBと十分な処理速度を持っており、重いスマホゲームもサクサク動いてくれます。
GALAXY S5 SCL23
サムスン製の格安スマホですが、性能は現行の機種に劣るものではありません。
特に最速0.3秒の「高速オートフォーカス」機能が優れており、シャッターチャンスを逃しません。
Apple iPhone 6
スマホの代名詞的存在、iPhoneも白ロムで販売されています。
定価だと74,800円しますので、約25,000円もお得です。
上位機種のiPhone6s/6s Plusが出たとはいえ、その性能も人気もまだまだ健在ですから、売り切れや値上がりには注意しましょう。
AQUOS PHONE SERIE mini SHL24
持ち運びやすい小型軽量のスマホを探しているなら、これが一番おすすめです。
サイズ約63×124×9.9mm、重さ約115gながら、CPU:2.2GHzクアッドコア、メモリ:2GBと処理速度も十分で、外出先でも快適にアプリを楽しめます。
まとめ
基本的に中古品ですので、状態の良し悪しや値段の変動があるものの、とにかく安く購入できるのが白ロムの魅力です。
赤ロム化していないか、出品者の評判はどうかを注意しつつ、安くて良い端末を探してみましょう。
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スマホを安く賢く運用するための格安SIM選び
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