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キャッシュバックは貰えない?ドコモ光のメリットとデメリットまとめ

 

現在、NTTのフレッツ光をご利用中の方なら、簡単に切り替え可能で料金もお得と言われている、ドコモの光回線「ドコモ光」。

 

ですが、実際にお得なのか疑問で、切り替えを躊躇っている方も多いと思います。

また、光回線の契約となれば、気になるのがキャッシュバックで貰える金額でしょう。

 

そこで、ドコモ光の料金やキャッシュバックについて、メリットもデメリットも隠さず解説していこうと思います。

 

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ドコモ光とフレッツ光の料金差

まずはドコモ光の料金を見てみましょう。下記は戸建てでの料金表です。

 

キャッシュバックは貰えない? ドコモ光のメリットとデメリットまとめ01

出典:www.nttdocomo.co.jp/

上記は2年定期契約ありの場合。()は定期契約なしの場合。

 

 

ひかり電話などのオプション無しなら、月額5,200とかなり安めです。

 

ドコモ光は基本的に「光回線+プロバイダ」の料金が1つにまとまっており、フレッツ光のようにNTTとプロバイダの2つに分けて支払う必要がなく、毎月の料金を把握しやすいのも良い所です。

 

タイプAとタイプBで料金が200円違いますが、これは契約するプロバイダによる差です。

「今使っているプロバイダのメールアドレスを、他の物に変えるのが面倒」という理由でもない限りは、タイプAの中から選ぶようにしましょう。

 

キャッシュバックは貰えない? ドコモ光のメリットとデメリットまとめ02

出典:www.nttdocomo.co.jp/

 

さてここで、フレッツ光の料金も見てみましょう。

 

キャッシュバックは貰えない? ドコモ光のメリットとデメリットまとめ03

出典:flets.com/

 

フレッツ光本体は色々と割引を入れて4,600円ですが、そこにプロバイダ料金が掛かって月額5,100円~5,800となります。

 

ただ、Web申し込み特典によって、プロバイダ料金が「14ヶ月無料」や「23ヶ月250円割引」などがあるので、実際にはもっと安く月額4,600も不可能ではありません。

 

これだけ見ると「何だ、フレッツ光の方が安いじゃないか」と思われるでしょうが、そうでもありません。

 

プロバイダの料金だけでなく、フレッツ光本体も「にねん割(2年間・毎月700円割引)」や「ギガ推し!割引(30カ月間・毎月300円割引)」といった、期限付きの割引で安くなっているだけなので、2年~3年も経つと割引が切れ、月額6,100円~6,900も取られるようになってしまいます。

 

対するドコモ光は常に変わらず月額5,200円のままですから、長い目で見るとドコモ光の方がお得という事が分かります。

 

 

ドコモ光のお得サービス

ドコモ光に加入するメリットは他にもあります。

まずはドコモの携帯電話を使っていると受けられる「パケットパック」の割引です。

 

キャッシュバックは貰えない? ドコモ光のメリットとデメリットまとめ04

出典:www.nttdocomo.co.jp/

 

携帯電話のプランによって月額500円~3,000の割引を受けられます。ドコモの携帯電話をお使いの方には、嬉しいサービスです。

 

また、2016年4月30日(土)まで限定で、新規および転用で申し込むと、ローソンやマクドナルドでも使えるdポイントを5,000pt貰えます

 キャッシュバックは貰えない? ドコモ光のメリットとデメリットまとめ05

出典:www.nttdocomo.co.jp/

 

それと、新規契約の方に限り、工事費用が無料または半額になるキャンペーンも実施中です。

これで新規の方も初期費用を抑えて契約できるのです。

 

キャッシュバックは貰えない? ドコモ光のメリットとデメリットまとめ06

出典:www.nttdocomo.co.jp/

 

 

キャッシュバックは店舗次第

さて、肝心のキャッシュバックですが、これはお住まいの場所によって0円~30,000円まで大きく変わってしまいます。

何故かというと、契約するドコモショップによってキャッシュバックの有無も金額も全く違うからです。

 

 

10,000円~30,000円のキャッシュバックを行っているドコモショップが有りますが、当然キャッシュバックを行っていないお店もあります。

また、同じ店でも時期によってキャッシュバックの額が違う事もあります。

 

それに、キャッシュバックの適用基準も店舗によって違うため、有料のオプションに加入させられてしまい、トータルで見ると損をしたなんて事も起こり得ます。

 

お近くドコモショップで高額キャッシュバックを行っていても、それが本当に貰えるのか、余計な支払いが生じないか、スタッフによく確認してから申し込むように注意しましょう。

 

 

ドコモ光のデメリット

基本的にはフレッツ光より良いドコモ光ですが、いくつかデメリットもあります。

 

  1. 一部の回線が遅い、繋がらないという事がある。
  2. 問い合わせの電話が繋がらない。
  3. フレッツ光に戻す方法がない。

 まず、ドコモ光とフレッツ光は同じ回線を使っているはずなのに、何故か切り替えたら速度が遅くなった、全く繋がらない、という不満の声が見受けられます。

 

 

 

この件で問い合わせが殺到しているのでしょう、お客様サポートに電話をかけても、全く繋がらない状態のようです。

 

 

そして、「フレッツ光から簡単に切り替えられたし、ドコモ光からも簡単に戻れるだろう」と思いきや、フレッツ光→ドコモ光は可能でも、逆のドコモ光→フレッツ光は不可能なのです。

 

フレッツ光に戻そうと思ったら、一度ドコモ光を解約して、フレッツ光と再契約するしか手がありません。

当然、ドコモ光に解約違約金を支払う必要があるので、大損をしてしまいます。

 

4月前後は新年度という事もあり、特に申し込みが多くてドコモ側の対応が間に合っていませんので、少し時期をズラして落ち着いた頃に、ちゃんと回線が使えるかしっかりと調べた後で契約した方が安全でしょう。

 

 

まとめ

キャッシュバックは店舗次第、速度が落ちたり繋がらない可能性もあると、少し不安定ではありますが、フレッツ光より月額料金が安く、携帯電話の料金を節約できるのは魅力です。

 

現在フレッツ光やドコモの携帯電話をお使いの方は、少し落ち着いた頃に切り替えを行うと良いのではないでしょうか。

 

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