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PC作業の効率を上げるために知っておきたい9つの仕事術

普段の仕事において、PCを使わないで仕事をすること今となっては稀でしょう。PCを効率的に使うことはそのまま仕事のスピードアップに繋がります。
仕事が早い人はPC作業の効率性を高めています。仕事を早く終わらすことが出来るようになれば、他の仕事に着手できたり、プライベートの時間を充実させることが出来ます。
効率を上げるための仕事術を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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キーボード操作を覚える
便利なキーボード操作を覚えるだけで、仕事の効率は大幅に上がります。
1.ブラインドタッチを極める
キーボードの入力スピードは上げることができます。ポイントは正しい入力フォームを覚えることです。
ホームポジションと呼ばれる位置に手をおき、手元を見ずに入力するブラインドタッチの練習を地道に繰り返せば、PC作業は大幅に効率化できます。
2.ショートカットキーを覚える
ショートカットキーを覚えることで作業は格段に早くなります。特にマウスを使って色々な作業をしている人は、マウスの使用を減らして、ショートカットキーで様々な作業をできるようになればスピードは更に上がります。
下記は使用頻度の高い基本的なショートカットキーです。
Ctrl+C :コピー
Ctrl+X :切り取り
Ctrl+V :貼り付け
Ctrl+Z :元に戻す
alt+tab :ウィンドウの切り替え
Windowsボタン+D :デスクトップの表示
Ctrl+tab :ブラウザのタブの切り替え
Ctrl+W :タブの削除
Ctrl+Q :アプリケーションの終了
またExcelやグーグルのスプレッドシートで作業をするときには、上記と合わせて下記の様なショートカットキーを覚えることをおすすめします。
Ctrl+矢印ボタン :指定した列(行)の一番端まで移動
Ctrl+Shit+矢印ボタン :指定した列(行)の全セルを選択
Ctrl+A :すべてを選択
Ctrl+L :フィルターを作成する
PCの設定自体を効率的に
PCの設定を変えて、PC自体の処理の早さを上げることが可能です。
3.視覚効果の最適化
「コントロールパネル」⇒検索ボックスに「パフォーマンスの情報とツール」を入力し結果一覧からクリック⇒「視覚効果の調整」で最適化できます。
また、PCは初期段階だとメニューの背景が透明感の設定されてます。「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」→「ウィンドウの色とデザイン」で透明感を有効にするというのを外すのも、PCの動作を軽くすることに繋がります。
4.デスクトップにファイルをおかない
デスクトップに大量のファイルがあるとPCの動作が重くなります。理想はデスクトップになにも置かない様にしましょう。
5.クリーンアップを定期的に
メニューから「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」で定期的に不要なファイルをクリーンアップするようにしましょう。
6.不要なソフトはアンイストールする
使ってないファイルはこまめに削除。ダウンロードしてから長いことつかってないアプリケーションや、最初から入っていて不要なプログラムはアンストールしてしまいしょう。
PCの動作が重くなる原因になります。「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」で行えます。
グッズを使う
PC作業の効率を上げるグッズを使うのも1つの手です。すぐに効率化に繋がるわけではありませんが、快適に仕事が出来る環境や状態は、集中力に繋がり、結果として効率化に繋がります。
7.ブルーライトカットのメガネ
様々なメーカーが販売していますブルーライトカットをカットしてくれるメガネ。
PCから発せられるブルーライトをカットしてくれます。目の負担を減らしてくれることは、直接的にPC作業の効率化に繋がりませんが、画面の見過ぎによる負担を軽減してくれます。
8.腰が痛くならない椅子
長時間デスクで仕事をしていると身体に支障をきたします。特に腰を痛める人が多いようです。
身体に合ったイスに変える、あるいはクッションなどを使って負担がかかりにくい姿勢を保つようにしましょう。
9.高機能マウス
殆ど手を動かさずに、指先の動きのみで様々な操作が行える高機能のマウスが販売されています。お手頃なものから高価なものまで実に様々なものが出ていますが、通常のマウスを使うよりはるかに効率的にPC作業が行えます。
まとめ
PC作業を効率化するための方法は様々ですが、上記で紹介した様な方法やグッズを使うことで、大幅に効率化させることが可能です。ぜひ試して見て下さい。
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