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Appleが「iOS10」発表!3分で分かる10の新機能や変更点まとめ

先日のWWDC2016でついに詳細が明かされた「iOS10」。
Appleにとって記念すべき10代目となるモバイルOSとあり、実に力の入った進化を遂げました。
丁度10個ある変更点、追加された新機能を順番に詳しくご紹介致します。
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1.ロック画面の改善
まず、iPhoneを持ち上げただけでスリープが解除されて、ロック画面になり通知を確認できるようになりました。
さらに3D Touch機能を使う事で、通知を一括消去できたり、通知から直接アプリの機能を利用できたりと、細かい事ですがユーザーインターフェースの使いやすさが向上しました。
2.Siriがサードパーティーに開放
出典:appllio.com/
パーソナルアシスタント「Siri」が開発者に開放され、サードパーティーのアプリ、つまりApple以外のアプリとも連携可能となりました。
例えば人気のメッセージアプリ「WeChat」を使う場合、今まではアプリを自分の手で起動する手間が必要でしたが、これからはSiriに「WeChatでナンシーに5分遅れるというメッセージを送って」と言うだけで、SiriがWeChatを起動してメッセージを送ってくれるといったような事が可能となるのです。
3.キーボード「QuickType」が進化
iOSのキーボード「QuickType」の入力予想が、より高度な学習能力を得て進化しました。
Siriとの連携も強化され、例えば「自分の電話番号」「Aさんのメールアドレス」と入力すれば、電話番号やアドレスの情報を入力してくれるのです。
「今どこにいるの?」と聞けば、Siriが現在地をマップで表示してくれたりと、一々ネットを開いて調べたりする手間が大幅に減らせます。
4.写真アプリの画像認識
写真アプリに「Googleフォト」のような画像認識が搭載されました。
人物の顔や背景などで自動的に分類してくれたり、「Aさん」「乗馬」といった名前やキーワード別に検索できるようになったのです。
これに加えて「Memories」と呼ばれるアルバム自動作成機能も追加され、撮影した日時や場所、人物別に写真や動画を自動でまとめてくれるようです。
他にもBGM付きの動画クリップ作成など、Googleフォトを強く意識した機能改善となりました。
5.「マップ」アプリが大幅アップデート
Googleマップなどに比べるとイマイチだったiOSのマップアプリが、大幅に改善されます。検索機能の強化、ナビゲートの精度上昇、交差点での自動ズーム等々。
また、マップアプリもSiriと同様に開発者向けに開放されたので、今後はマップから直接レストランやタクシーの予約ができるといった、連携の取れるアプリが増えていく事でしょう。
6.ミュージックアプリ「Apple Music」が刷新
使い辛いと言われてきたミュージックアプリ「Apple Music」が、シンプルで使いやすくデザイン変更されました。アルバムやプレイリストを簡単に見られるようになった他、曲の歌詞表示機能が追加されたそうです。
どのくらい適用されるのかまだ未知数な所はありますが、音楽好きにはありがたい改善点でしょう。
7.「ニュース」アプリもデザイン変更
こちらも見づらいと言われてきたニュースアプリが、見やすくデザイン変更されました。
サブスクリプション(定期購読)に対応、号外の通知機能など、見た目だけでなく中身も進化しています。
8.「Home」アプリの追加
Apple製品と家電やセキュリティを連携するシステム「HomeKit」を活用した新アプリ「Home」が追加されます。
これを使えば照明やエアコンをつけたり、鍵の開閉やインターホンカメラを見れたりと、iPhoneを万能のリモコンとする事が可能なのです。
9.電話機能のアップデート
電話機能も便利なアップデートがされました。
留守番電話の内容をテキスト化、迷惑電話の検知、未登録の電話番号でもネットからの情報でどこからの電話か調べてくれたりと、痒い所に手が届く改善点です。
10.メッセージアプリ「iMessage」が多彩に
iMessageの表現がより豊かになりました。
- メッセージ枠の振動
- 手書きメッセージの送信
- 画面全体にアニメーションをを表示
- 指でこすると見えるようになる「インビジブル・インク」の追加
- ステッカー(スタンプ)機能の追加
- 絵文字が3倍の大きさで送信可能
- メッセージにApple Musicの音楽を添付
将来的にスタンプ販売用のApp Storeが用意されたりと、LINEをより進化させた形になるようです。
まとめ
大きな進化を遂げたiOS 10は、開発者向けには2016年6月14日から、パブリックベータテスト版は2016年7月から、正式公開が2016年9月予定となっています。
いち早く試してみたい方は、下記のリンク先からベータテストの登録を行っておきましょう。
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