今年のiPhone 7はほぼマイナーチェンジに終わるという予想からか、今から2017年のiPhone8に注目が集まっています。

なんと言ってもiPhone誕生10周年となる記念モデルですから、デザインもガラリと変わり、新世代のフラグシックモデルとも言える、驚きのスマホを提供してくれる事でしょう。

そんなわけで、今回はiPhone 8のコンセプトデザインを特徴別に紹介致します。

ガラスボディで美しく

出典：www.behance.net/

まずはこちら、2014年と2年も前から公開されていたコンセプトデザインで、グラフィックデザイナーのSteel Drake氏による物です。

従来からの正当進化形といった感じで、尖った変更点は伺えないものの、iPhone 4/4s以来となるガラスボディを想定しており、光沢のある美しさが目を惹きます。

ただ、ガラスボディとなった場合、iPhone 4/4sがそうだったように落下時の破損が気になる所です。最新の技術で耐久性の上がったガラス素材が開発出来ていれば、十分可能性のあるデザインだと思います。

有機ELディスプレイで自由自在に

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こちらの画像、正確にはiPhone 7のコンセプト画像なのですが、肝心のiPhone 7で有機ELディスプレイが見送られたようなので、次のiPhone 8で採用されるのではないかと期待が高まっています。

薄く発色も良く自在に形を変えられる有機ELディスプレイを採用すれば、このようにサイドまで液晶画面にする事が可能なのです。

なかには、前と横だけでなく背面まで画面となる全面ディスプレイが採用されるとも噂されています。

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3D Touchでホームボタンが不要に

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iPhone 6sから採用された圧力感知機能「3D Touch」を代わりとして使うようにすれば、今まで前面の1割も使っていたホームボタンの部分を廃し、全てディスプレイにする事も可能となります。

使い辛くなる大型化を防ぎつつ、大画面化を果たすという意味で、実現する可能性が高いのではないでしょうか。

ソーラー充電で長持ち

出典：blog.livedoor.jp/

最新のコンセプトデザインがこちらです。見た目的には従来のiPhoneと変わらず、むしろ背面がゴチャゴチャしておりあまり格好良くありません。

しかし、このデザインで重要なのは機能の方です。

まず、背面にある黒い部分はソーラー充電パネルになっており、使っていない時に背面を太陽に当てておけば充電できるようになっています。

出典：blog.livedoor.jp/

また、側面にはレーザー・プロジェクター・キーボードが搭載されており、スマホの欠点である文字入力の遅さ、ミスのしやすさを解消してくれるのです。

見た目よりも機能面に特化したデザインなので、好みがかなり分かれそうですが、実現すれば新世代のiPhoneに相応しい物になるでしょう。

まとめ

どれも夢が広がるコンセプトデザインですし、ひょっとすれば全ての長所を備えたスーパーiPhoneが登場しないとも限りません。

来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、今からiPhone 8が楽しみですね。