Android
スマホとタブレットを2台持ちするメリットとは?おすすめの使い分け方も紹介
スマホとタブレット、この2台を同時に持ち歩き、状況に応じて使い分けると、とても効率的に仕事がこなせます。
「でも、2台も持つと月額料金も倍になるんでしょ?」とご心配の方に、安く運用する方法も含めて、スマホとタブレットを2台持ちするメリットをご紹介致しましょう。
見出し
2台持ちの理由
まず、2台持ちする最大のメリットは、スマホの欠点をタブレットでフォローできる点です。
そしてスマホの欠点とは、画面が小さい事によっておきる下記の2点になります。
- 長文が打ちづらい。
- 画像、動画が見づらい。
長文が打ちづらい
スマホのフリック入力は慣れるまでミスをしやすく、また慣れても入力速度が遅くて、キーボードには遥かに及びません。ですが、タブレットならそれを解消できます。
画面が大きいので打ち間違いもなく、またパソコンのキーボードと同じ感覚で素早く打てます。
出典:www.sony.jp/
また、Microsoftの「Surface」シリーズや、Appleの「iPad Pro」などには、キーボードになるケースがついていますので、ノートパソコン感覚でさらに速く文字入力が可能です。
画像、動画が見づらい
スマホも写真を見るくらいなら良いのですが、雑誌などの大きな画像や、映画などの高解像度の動画を見るには画面が小さすぎます。
また、カーナビやゲームなども大画面の方が何かと便利です。タブレットの画面はスマホの2~6倍くらいは大きいですから、画像も動画も余すことなく楽しめます。
出典:ascii.jp/
このように、大画面のタブレットがあると便利な事が多いのです。
もちろん、タブレットには大きすぎて場所を選ぶというデメリットがあるので、例えば満員電車や移動中にメールチェックをしたり、そして何より電話をするためにスマホは必須ですから、2台持ちをして状況によって使い分けるのが肝心なのです。
テザリングで料金節約
スマホとタブレットの2台持ちが有効な事は分かって頂けたかと思いますが、問題はやはり料金です。スマホだけでも月額8,000円前後が掛かるのに、これが倍の16,000円となっては堪りません。
しかし、これをスマホの代金だけで抑える方法があります。それは、スマホのテザリング機能を利用して、タブレットは回線を契約しないという方法です。
テザリングとはスマホを外部モデムとして利用して、他の機器をネットに繋げる機能です。これを使えばタブレット用に通信回線を契約する必要がないので、当然ながら月額の通信料金も掛かりません。
ただし、この方法にはデメリットがあります。
- スマホの電力消費が激しい
- スマホのパケット容量を大量に消費する
スマホの電力消費が激しい
タブレットでネットを行う間も、スマホを外部モデムとして使用し続けるので、バッテリーの消費が激しくなってしまいます。
そして、スマホがバッテリー切れなどで使えなくなると、タブレットでネットが出来なくなってしまうのです。
スマホのパケット容量を大量に消費する
大画面のタブレットが快適だからといって、大容量の動画などをダウンロードしていると、パケット容量をあっという間に使い切ってしまいます。
かといって、パケット容量を増やすと月額料金が1~2万円ほどに膨れ上がってしまうので注意が必要です。
このように、少し使う程度なら問題ないのですが、タブレットで頻繁にネットを行う場合、スマホのテザリングは向いていません。
格安SIMで快適データ通信
そこでおすすめなのが、格安SIMでデータ通信専用のSIMを契約するという方法です。
格安SIMは大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)より、回線の安定性が多少劣るものの、それが気にならないくらい料金が安いからです。
まずは大手キャリア代表としてソフトバンクの料金表をご覧ください。
最小でも1GB:2,900円、最大で30GB:22,500円も掛かってしまいます。
続いて格安SIMの中でも最安値を誇る「DMM mobile」の料金表をご覧ください。
1GB:480円とソフトバンクより毎月2,420円も安上りで、20GBでは毎月11,020円もお得です。
格安SIMには電話料金が高いというデメリットがあるのですが、電話はスマホに一任して、タブレットにはネット専用のデータSIMを購入すれば問題ありません。
いっそ、スマホは電話専用にして、ネットはタブレットで格安SIMを使うようにすれば、スマホのパケット代として払っていた分を、丸々節約する事が可能です。
大手キャリアは電話専用、格安SIMはデータ通信専用と、2つに分けた場合のメリットとデメリットに関しては、下記の記事で詳しく紹介されていますのでご参考下さい。
関連記事:スマホの2台持ちはメリットだらけ!? 毎月4,000円を節約できる方法
まとめ
スマホとタブレット、両方を揃えるために端末代金は掛かってしまいますが、あればとても便利なのは間違いありません。
格安SIMなら月々の料金も控えめですし、これを機に2台持ちを初めてみてはいかがでしょうか
スポンサーリンク
スマホを安く賢く運用するための格安SIM選び
楽天モバイル
これから格安SIMを始めたい方にオススメです。同時購入できる格安SIM対応端末は20種類以上と豊富です。9,800円の格安モデルから、64,800円の高性能モデルまで幅広く選べます。しかも、初期設定まで済ませてくれるので、買ったらすぐに使用可能!
他にも、通話する方にうれしい、通話料金を安く抑えられる「5分かけ放題オプション」が用意されています。楽天市場を利用している方ならポイントがたまりますので、楽天モバイルを選んでおけば損はしないでしょう。
mineo(マイネオ)
auとドコモ、2つのキャリアに対応!そして、家族で利用する場合にお得なサービスが充実しています。家族でmineoと利用していると、繰り越した分のデータ容量を家族みんなで分けられます。しかも、毎月50円が割引に!最低利用期間や解約金が一切なく、使ってみて気に入らなかったらすぐに解約できるので安心!
UQ mobile
UQ mobileの最大の売りは速い通信速度で、利用する人の少ない時間帯はなんと20Mbpsもの速度が出ます。混雑する時間帯でも2Mbps出るので動画が止まらず快適に視聴可能!
SMSやデザリング機能が最初から無料で使えるのもお得です。月額料金は980円からと他社に比べて割高ですが、少しでもネットの快適さを求める方にはオススメです。
おとくケータイ.net
ソフトバンクに乗り換えるなら、おとくケータイ.netがお得です。公式ショップでは廃止されてしまった、高額キャッシュバックが今ならまだ受け取れます!
取り扱い機種は、XPERIAやnexus、Galaxyなどの最新スマホから、ガラケーまで様々。手続きはネットからの申し込みと書類の郵送で済むから来店不要!忙しくて時間のない方でも気楽です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。