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これぞ傑作!近年のおすすめ名作ロボットアニメ5選

「ロボットアニメ」、それは元祖「鉄腕アトム」から始まり、「マジンガーZ」「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」へと発展し、男の子達の魂を固く掴んだ一大ジャンルです。
昨年の2014年も10作品以上が放送されており、今なおその勢いは衰えておりません。
ただ、作品数が増えすぎで「どれを見れば良いんだ!?」と嬉しくも悩ましい問題に、頭を抱えている方も多いでしょう。
そこで、わりと近年の作品から、オススメの5作品をご紹介致しましょう。
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オススメの名作ロボットアニメ5選
1.シドニアの騎士 1期&2期
1000年後の遠い未来、謎の生命体「ガウナ」によって太陽系を破壊された人類は、巨大宇宙船「シドニア」に乗り、外宇宙へと旅立ったのだが……。
フル3DCG作品で、ロボット「継衛(つぐもり)」の宇宙戦も素晴らしいですが、キャラクターの表情も実に自然で、「アニメもここまで来たか!」と素直に驚かされます。
ストーリーも特に面白く、近年でここまで「SF」をしていた作品は他に無いでしょう。
2.ブレイクブレイド
化石燃料が無く、「魔力」によって動く「石英」が主流となった世界。人々は人型の魔導巨兵「ゴゥレム」に乗り、飽くなき戦争を続けていた。
ロボットアニメにありがちな、ビーム兵器も飛行装置も、本作では一切出てきません。あるのは地上を走るゴゥレムの重い地響きと、巨大な剣が交差する火花の輝き。
古代の戦争を見ているような、泥臭くも激しい、ロボット同士の剣劇が堪らない作品です。
3.ガンダムビルドファイターズ
「プラフスキー粒子」の発見により、ガンダムのプラモ「ガンプラ」を動かせるようになった世界。人々は「ガンプラバトル」に熱狂していた。
ご存じ「機動戦士ガンダム」のプラモを実際に動かして戦うという、誰もが夢見た事をアニメの中で実現してくれたのが本作です。「プラモ狂四郎」を知っている世代にとっては、感動で涙が止まらない事でしょう。
歴代のガンダムを知っていると、クスッと笑える小ネタが多いのですが、知らなくとも熱い青春バトル物として素直に楽しめます。
ここからガンダムの世界に入り、その魅力に嵌まっていくのも良いでしょう。
4.ファイアボール&ファイアボールチャーミング
メルクール暦48650年、どこかの惑星。自然環境が壊滅した世界で、貴族化したロボット達と人類は、2万年にも及ぶ長い戦争を続けていた。
重い世界設定とは裏腹に、主人公の「ドロッセル」お嬢様と、執事の「ゲデヒトニス」の掛け合いがとても面白いロボットコメディーです。
製作がウォルト・ディズニー・ジャパンだけあり、3DCGの映像もストーリーも素晴らしいの一言に尽きます。
続編のチャーミングを合わせても、1時間に満たない短編のため、気楽に見れるのも嬉しいですね。
5.新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~
ドラえもんと北極に行ったのび太は、そこで謎のボールを発見する。それを機に巨大ロボット「ザンダクロス」や謎の少女「リルル」が現れて……。
1986年に劇場公開された、説明不要の名作「ドラえもん のび太と鉄人兵団」のリメイク版です。
このお話だけで「人が乗り込む戦闘兵器」「感情を持ったアンドロイド」「人間の支配を目論む悪の軍団」と、ロボット物の要素が殆ど詰め込まれているあたり、流石は藤子・F・不二雄先生。
強いて欠点を挙げれば、旧版が名作すぎるせいで、変に比べられてしまう所でしょうか。先入観を持って見なければ、こちらも間違いなく面白いので、是非一度はご覧下さい。
まとめ
2000年にその姿を現し、我々の度肝を抜いたホンダの「ASIMO」は、「鉄腕アトム」に多大な影響を受けて開発されたそうです。
今、新たなロボットアニメを見て育った子供達は、未来にどんな物を生み出してくれるのか、想像するだけで胸が躍りますね。
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