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格安SIM「nuroモバイル」の料金プランやメリット、デメリットまとめ

2016年10月1日、ソニーネットワークコミュニケーションズが前身の「So-net モバイル LTE」の名称変更を行い、新たな格安SIM「nuroモバイル」を開始しました。
面白い事になんと無料で使えるSIMカードの提供を行っています!そんなnuroモバイルの料金プランや特徴を、詳しく解説致します。
nuroモバイルの料金と特徴
まずはnuroモバイルの通常料金を見てみましょう。
容量 |
データ通信の月額料金 |
2GB |
700円 |
3GB |
900円 |
4GB |
1,100円 |
5GB |
1,300円 |
6GB |
1,500円 |
7GB |
1,700円 |
8GB |
1,900円 |
9GB |
2,100円 |
10GB |
2,300円 |
・SNS付:+150円
・SNS+通話付:+700円
1GBごとに200円増えていくという、実にシンプルで分かりやすい料金となっています。
業界最安値を誇るDMM mobileが「2GB:770円」ですから、2GBプランだけ見ればDMM mobileを超える最安値です。
他のプランもかなり値段が控えめで、格安SIMの中ではとても安くてお得なサービスといえます。
また、「データ容量変更無料」のため、容量が足りなくて大きなプランに変えたい時も、逆に容量が余るので料金を節約したい時も、簡単に最適なプランに変えられます。
その他、データ容量の「翌月繰り越し」が可能なため、余った容量も無駄なく使えます。
セット販売端末
nuroモバイルはスマホ本体のセット販売も行っています。
ASUS ZenFone 3 |
富士通 ARROWS M03 |
ZTE Blade E01 |
|
サイズ |
146.8×73.9×7.69mm |
144×72×7.8mm |
142.5×71×7.8mm |
重量 |
144g |
141g |
155g |
画面 |
5.2型Super IPS+液晶 (1920 × 1080) |
5.0インチHD IPS液晶 (720×1280) |
5.0インチHD (720×1280 ) |
CPU |
Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz 8コア |
MSM8916 1.2GHz 4コア |
MT6735P 1.0GHz 4コア |
メモリ |
3GB |
2GB |
1GB |
記憶容量 |
32GB |
16GB |
8GB |
カメラ |
前面:1,600万画素 背面:800万画素 |
前面:1,310万画素 背面:500万画素 |
前面:800万画素 背面:500万画素 |
価格 |
月額1,917円×24回 (46,800円) |
月額1,417円×24回 (34,008円) |
月額583円?24回 (13,992円) |
処理速度に優れたZenFone 3、防水防塵機能で頑丈なARROWS M03、安価なBlade E01と、種類は3つと少ないものの、使い道に合わせた端末が揃っています。
毎月500MBまで無料の「0SIM」
このように、料金も安くて端末も揃っているnuroモバイルですが、これだけなら他の格安SIMとそう大差はありません。
一番の違いであり最大の長所は毎月500MBまで無料の「0SIM」プランが存在する事です!
「そんな事をして採算が取れるの!?」とこちらが心配になってしまいますが、本当に月間通信量が500MB未満の時は無料なようです。
500MBを超えた場合は100MBごとに100円(税抜)がかかるため、大量のデータをやり取りする方だと、普通の2GBプランより料金がかさんでしまいますが、「連絡用に持っているだけで、スマホでネットは使わない」という方なら無料で済むのです。
ただ、データ通信の月額料金は無料ですが、SMSや通話を使う場合は別途料金が必要ですし、初回の事務登録手数料も必要です。
- データ+SMSプラン:月額150円
- データ+音声プラン:月額700円+通話20円/30秒
- 初期費用(登録事務手数料):3,394円
あと注意点として、0SIMは毎月「0のつく日」しか申し込みできません。
10日、20日、30日と、1月に多くても3回しか申し込みの機会がない、特別なサービスなのです。
また、お1人様1枚までで、法人契約は不可能という制限もあります。
とはいえ、「ケータイをあまり使わないので料金を節約したい」という方には、これ以上ない最高のプランでしょう。
まとめ
普通のプランも比較的安くておすすめですが、やはり一番の目玉は無料の0SIMプランです。
あまり人数が増えすぎると受付を終了する場合もあるそうですので、お申し込みはお早めにしましょう。
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スマホを安く賢く運用するための格安SIM選び
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