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【FREETEL】10コア搭載の「極 KIWAMI 2」が登場!スペックや価格、発売日まとめ

CPUの処理速度というとクロック周波数「GHz(ギガヘルツ)」ばかり注目されがちですが、それと同じくらい重要なのが「コア数」です。
コアとはCPUの中心部分であり、コンピューターの頭脳にあたる物で、これが沢山あるほど複数の作業を同時に素早く処理できるのです。
特に近年のスマホは画面手前で操作しているアプリ以外も、バックグラウンドで複数のアプリが動いているため、コアの多さが動作の快適さを左右します。
そんな中、FREETELより何と10コア搭載の新型スマホ「極 KIWAMI 2」が12月に発売されると発表されました!
この驚異的な処理能力を持つKIWAMI 2のスペックを、詳しくご紹介いたします。
KIWAMI 2の性能
まずはKIWAMI 2のスペックを、最近発売されたAppleのiPhone 7 Plusと比較しながら見てみましょう。
KIWAMI 2 |
iPhone7 Plus |
|
サイズ |
157.2×77.5×7.2mm |
158.2×77.9×7.3mm |
重量 |
168g |
188g |
液晶画面 |
5.7インチWQHD 1,440×2,560 |
5.5インチ 1,920×1,080 401ppi |
CPU |
MT6797(Helio X20) 2.3GHz×2+2GHz×4+1.4GHz×4 10コア |
Apple A10 Fusion 2.33GHz 2+2コア |
メモリ |
4GB |
3GB(LPDDR4) |
記憶容量 |
64GB |
32GB、128GB、256GB |
カメラ |
背面:1,600万画素 前面:800万画素 |
背面1,200万画素×2 前面700万画素 |
バッテリー |
3,400mAh |
2,675mAh |
価格 |
49,800円 |
85,800~107,800円 |
iPhone7 Plusより僅かですが小型ながら、20gもの軽量化に成功しており、液晶画面も大きく高解像度なため、写真や動画もよりキレイに見れます。
カメラは流石にiPhone7 Plusのデュアルカメラに劣りますが、1,600万画素と十分に高解像ですし、バッテリーもより大容量な物が搭載されています。
そして最大の特徴である10コアもあるCPUです。iPhone7 Plusが4コアなのに対して、倍以上もコア数が多いのです。
しかも、ただコア数を増やすと消費電力が増えてしまうのですが、KIWAMI 2は高負荷用の2.3GHz×2、中負荷用の2GHz×4、低負荷用の1.4GHz×4と、状況に応じて使用するコアを切り替える事で、電力効率を30%上昇させつつ、処理性能を15%向上させているのです。
それでいて価格は約5万円と、iPhone7 Plusより3万円以上も安く購入できるのが嬉しいところです。
KIWAMI 2の特徴
カタログスペック以外にも、KIWAMI 2の気になる特徴を見てみましょう。
- OSはAndroid 7.0 Nogatへのアップデート予定
- nano SIM×2のデュアルSIM、DSDS(デュアルSIMデュアル待受)に対応
- 指紋センサー内臓の「FREETELボタン」
- 外部メディアのmicroSDカードスロットは非採用
まずKIWAMI 2の標準OSはAndroid 6.0 Marshmallowですが、発売後にAndroid 7.0 Nogatへのアップデートを行うと明言しています。
次にnano SIMを挿入できるスロットが2つあり、その2つを切り替えて使う事ができるため、例えば「通話はドコモのSIM」「ネットは楽天モバイルのSIM」といったように、一々SIMカードを入れ替えずとも用途に合わせて使い分けられます。
また、前面下部に設置された「FREETELボタン」が便利で、指紋センサーによるロック解除だけでなく、押し方によって下記のような使い分けができます。
- 1回押す:ホーム画面に戻る
- 2回押す:アプリ履歴を表示
- 軽く触れる:1つ前の画面に戻る
- 長押し:Google Nowを起動
出典:ascii.jp/
唯一残念な点として、microSDカードスロットが存在しないため、データを外部メディアに保存する事が不可能となっています。
つまり、写真や動画、音楽といった大量のデータをmicroSDに保存して持ち歩き、必要に応じで入れ替えるといった、従来までの使い方ができないのです。
ストレージ容量が元から64GBとそこそこ大きいため、そこまで問題はなさそうですが、microSDを何個も使うほど動画撮影をしていた方や、大容量のハイレゾ音源を聴くのが趣味な方は、他のmicroSDが使えるスマホにした方が良いかもしれません。
まとめ
KIWAMI 2は10コアのCPUと4GBのメモリと、現状のスマホでは最高クラスの処理性能を持っています。
複数のアプリを同時起動したり、重いゲームアプリで遊ぶ方におすすめの機種です。
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