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【FREETEL】大容量バッテリースマホ「RAIJIN 雷神」のスペックや価格、発売日まとめ

どんなに高性能なスマホも、電池が切れればただの箱になってしまいます。
それだけに、スマホには長時間の使用が可能なバッテリーが求められるのですが、FREETELからなんと5,000mAhの超大容量バッテリー端末「RAIJIN 雷神」が2016年12月に発売される事になりました!
この驚異的なスタミナを誇るRAIJINの性能を、詳しくご紹介いたします。
見出し
RAIJINの性能
まずはRAIJINのスペックを、サイズが近いAppleのiPhone7 Plusと比較しながら見てみましょう
RAIJIN |
iPhone7 Plus |
|
サイズ |
153×76×8.7mm |
158.2×77.9×7.3mm |
重量 |
183g |
188g |
液晶画面 |
5.5インチ FDH 1,920×1,080 |
5.5インチ 1,920×1,080 401ppi |
CPU |
MT6750T 8コア Cortex-A53 (1.5GHz×4 + 1.0GHz×4) |
Apple A10 Fusion 2.33GHz 2+2コア |
メモリ |
4GB |
3GB(LPDDR4) |
記憶容量 |
64GB(Micro SD 128GB) |
32GB、128GB、256GB |
カメラ |
背面:1,600万画素 前面:800万画素 |
背面:1,200万画素×2 前面:700万画素 |
バッテリー |
5,000mAh |
2,675mAh |
価格 |
29,800円 |
85,800~107,800円 |
大型バッテリーを搭載したため厚めなのが気になりますが、重量や画面のサイズ、解像度はほぼ同じです。
CPUは高負荷時に使用する1.5GHz×4と、低負荷時に使用する1.0GHz×4の2種類に分かれており、消費電力を抑える設計となっています。
処理速度があまり高くないのは気がかりですが、3万円代でありながら4GBもの大容量メモリを積んでいるため、重いゲームアプリも問題なく動いてくれるでしょう。
内臓ストレージは64GBと大きく、Micro SD カードにも対応しているので、大量の動画やハイレゾ音源を持ち歩くような方も安心です。
カメラは流石にiPhone7 Plusのデュアルカメラには劣るものの、背面1,600万画素、前面800万画素と十分な性能を持っています。
そして最大の特徴であるバッテリーは、iPhone7 Plusの2倍近くもある5,000mAhです。
稼働時間はバッテリーだけでなく、CPUや液晶画面、OSやアプリなど複数の要因によって決まるため、実際に動かしてみないと断言はできませんが、それでも従来のスマホを遥かに凌駕するスタミナを見せてくれるでしょう。
最後に価格ですが、iPhone 7 Plusの1/3である約3万円と、スペックに対して凄まじいコストパフォーマンスを誇っています。
外見よりも安さとパワーを求める方には、最適のスマホではないでしょうか。
RAIJINの特徴
カタログスペック以外のRAIJINの長所、短所を見てみましょう。
- OSはAndroid 7.0 Nogat
- 背面に指紋センサー搭載
- デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応
- SDカードはmicroSIMと共有
- au回線は非対応
OSはAndroid 7.0 Nogat
同時に発表された「SAMURAI KIWAMI(極)2」と違い、OSは最初からAndroid 7.0がインストールされています。
OSのアップデートは何かと問題が起きやすいので、最初から最新OSが入っているのは助かりますね。
背面に指紋センサー搭載
最近のスマホには標準装備となりつつある、指紋センサーが搭載されているので、触れるだけで簡単にロック解除できる手軽さと、高いセキュリティーを兼ね備えています。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応
RAIJINはMicroSIM+NanoSIMと2つのSIMスロットを搭載しており、2枚のSIMが同時に待ち受けできるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しています。
これを使うと、例えば通話用のドコモSIMと、ネット用の格安SIMといったように、2種類のSIMを差し替えたりする手間もなく、簡単に使い分けられるのです。
SDカードはmicroSIMと共有
ただ、RAIJINのSIMスロットは2つしかないので、DSDSで2つのSIMスロットを使用していると、データ保存用のMicroSDを物理的に挿せないという問題が出てきます。
DSDSもMicroSDも両方を常に使うという方は少数派だと思いますが、念のためご注意ください。
au回線は非対応
そして一番の注意点がこちらです。RAIJINは下記の周波数帯に対応しており、ドコモやソフトバンクのSIMならばどれでも使えます。
〇RAIJINのネットワーク(周波数帯)
- 2G(GSM): B2/3/5/8
- 3G(WCDMA): B1/5/6/8/19
- 4G(FDD): B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B
- 4G(CA): B3/19,B1/19
ただし、auの通話などで使われる3G規格「CDMA2000」は対応していないため、auおよびau系の格安SIMでは通話が一切できないのです。
また、auのLTE通信に使われるBand18も非対応のため、高速通信もほぼ使えません。au回線をお使いの方は、間違って購入しないようお気を付け下さい。
まとめ
au回線では使えない、DSDSとMicroSDの併用は不可能など、いくつか注意点はありますが、3万円台で4GBメモリと5,000mAhバッテリーというコストパフォーマンスの高さは確かです。
安くで長時間使えるスマホをお求めの方には、最適の機種といえるでしょう。
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