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【ソニー】Xperia XZのスペックや価格、発売日まとめ！iPhone 7 Plusとの比較も
2016年9月1日、ドイツで開催された欧州最大の家電見本市「IFA 2016」で、ソニーが最新型のスマホ「Xperia XZ」を発表しました。
海外ではすでに発売されており、日本でも11月上旬以降の発売を予定しています。
ソニーのフラグシップ機となるこのXperia XZの特徴を、詳しくご紹介していきます。
Xperia XZの性能
まずはXperia XZの性能を、Appleの最新型であるiPhone 7 Plusと比較しながら見てみましょう。
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Xperia XZ |
iPhone7 Plus |
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サイズ |
146×72×8.1mm |
158.2×77.9×7.3mm |
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重量 |
161g |
188g |
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液晶画面 |
5.2インチ フルHD：1920×1080 |
5.5インチ 1,920×1,080 401ppi |
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OS |
Android 6.0 |
iOS 10 |
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CPU |
2.2GHz/1.6GHz 4コア |
Apple A10 Fusion 2.33GHz 2＋2コア |
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メモリ |
3GB |
3GB（LPDDR4） |
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記憶容量 |
32GB（microSDXC最大256GB） |
32GB、128GB、256GB |
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カメラ |
背面2,300万画素 前面1,320万画素 |
背面1,200万画素×2 前面700万画素 |
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バッテリー |
2,900mAh |
2,675mAh |
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その他 |
防水防塵機能 おサイフケータイ ワンセグ/フルセグ 指紋認証センサー |
防水防塵機能 Apple Pay Touch ID |
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価格 |
93,120円 |
85,800～107,800円 |
iPhone 7より大きく、iPhone 7 Plusよりは小さい5.2インチサイズですが、フルHDの高解像度で画面の美しさはバッチリです。
CPU性能は僅かに劣り、メモリは同じ3GB、内臓ストレージは32GBと昨今のスマホでは少な目ですが、microSDが最大256GBまで使えるので問題はないでしょう。
カメラは単眼ながら2,300万画素もある最高クラスの代物で、前面カメラにいたっては倍近い1,320万画素も備わっています。
防水機能やおサイフケータイなど、便利な機能も一通り完備しているので、不便を感じる事はまずないでしょう。
問題は価格の方でして、元々高価なiPhone 7 Plusと比べても高い93,120円となっています。
もちろん、大手キャリアで購入すると月々の割引が入るので、実際の負担額はもう少し安くなります。
ソフトバンクでのXperia XZ価格
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機種変更＆新規契約 |
MNP（乗り換え） |
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機種代金 |
3,880円×24回（93,120円） |
3,880円×24回（93,120円） |
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月月割 |
-2,400円×24回（-57,600円） |
-3,430円×24回（-82,320円） |
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実質負担額 |
1,480円×24回（35,520円） |
450円（10,800円） |
割引を含めばそこまで重い負担ではありませんが、それはiPhone 7 Plusも同じです。
高性能なハイエンド機なので仕方なくはありますが、コストパフォーマンスは良くないと言えるでしょう。
Xperia XZの特徴
続いてXperia XZの特徴を見ていきましょう。
まずカラーは「ミネラルブラック」「フォレストブルー」「プラチナ」「ディープピンク」の4色が揃っており、男女どちらのニーズにも応えるラインナップとなっています。
ロック解除の指紋認証センサーは電源ボタンに搭載されているため、背面や前面に余計なボタンを設置する事なく、スマートなデザインを保ったまま、高いセキュリティーと使いやすさを両立しています。
ソニーだけあって音楽方面も力を入れており、ハイレゾ音源の再生に対応。
別売りのデジタルノイズキャンセリングヘッドホンがあれば、騒音を約98％もカットした静かな環境で、CDの約3～6倍も繊細な音楽を楽しむ事が可能です。
その他にも、過充電でバッテリーの劣化を起こさないよう、就寝から起床までの時間に合わせて充電速度を調整する「いたわり充電」を搭載しています。
Xperia XZのカメラ機能
そして、Xperiaシリーズ最大の売りである、カメラ機能も充実しています。
広角24mmの高性能レンズ、2300万画素の高感度センサーによる写真は、一眼レフデジタルカメラにも負けない美しさを誇ります。
他にも薄暗い場所でもキレイに撮れる「レーザーAFセンサー」、夕暮れなど光に影響されない自然な色合いを実現する「RGBC-IRセンサー」を搭載。
素早く動く被写体もブレずに捉える「0.03秒高速オートフォーカス」、一瞬のシャッターチャンスを逃さない「約0.6秒高速起動・撮影」等々、美しい写真や動画を撮るための機能が盛り沢山となっています。
画素数だけでなく、それを生かす機能も含めて、とにかく美しい映像を撮る事に特化したスマホなのです。
まとめ
まさに「良い物は高い」を地で行くハイエンド機がXperia XZです。
「安くて良い物がイイ」という方にはちょっと向きませんが、「高くてもキレイな写真が撮りたい！」という方にはおすすめの機種です。
ソフトバンクでは10月14日から既に予約を開始しており、抽選で200名様にBluetoothスピーカーが当たるキャンペーンなども行っていますので、お求めの方は早めに予約をしておきましょう。
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