ソフトバンクがシャープ製の新型スマホ「AQUOS Xx3 mini」を2017年2月上旬以降に発売すると発表しました。

5色の美しいカラーバリエーションが揃った、コンパクトで持ちやすいこのAQUOS Xx3 miniの特徴を、詳しくご紹介致します。

AQUOS Xx3 miniの性能

まずはAQUOS Xx3 miniのスペックを、サイズが近いAppleのiPhone 7と比較しながら見てみましょう。

少し厚めなのは気がかりですが、液晶画面がフルHD と高解像度のため、4.7インチながらキレイな映像を楽しめるのは嬉しい点です。

OSは最初からAndroid 7.0なのでアップブレードの手間もありません。

CPUの処理速度が少し遅めなのは残念ですが、8コアでメモリは3GBもあるため、複数のアプリを同時処理する面では負けていません。

カメラは背面、前面ともにiPhone7を上回っており、小型の4.7インチサイズでは最高クラスの画素数を誇ります。

値段は今のところ未定ですが、2016年6月に発売された5.3インチモデル「AQUOS Xx3」が93,120円、前作の「AQUOS Xx2 mini」が73,920円ですので、おそらく7～8万円くらいになると思われます。

iPhone 7と同じく、高価なハイエンド機になるのは間違いないでしょう。

AQUOS Xx3 miniの特徴

続いてAQUOS Xx3 miniの特徴を見ていきましょう。

まず、防水防塵機能を搭載しているため、水場や不意の雨でも問題なく使用できます。

また、話しかけるだけでアラームやタイマーのセットをしたり、歩数から体重や健康の管理をしてくる「エモパー」を搭載しています。

そして2,100万画素の高性能カメラには、「高画質ズーム」「光学式手ブレ補正」「あとからキャプチャー」など、様々な機能が搭載されており、写真も動画も手軽かつキレイに撮れるのです。

この他にも電池の消費を最小限に抑える「長エネスイッチ」など、様々な便利機能が搭載されるようです。

まとめ

発売が2017年2月とあって、まだ公開されている情報が少ないAQUOS Xx3 miniですが、価格に見合った高性能機になるのは間違いないでしょう。

コンパクトで写真に強いスマホが欲しい方は、今から要チェックです。