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シニア向けのスマホ料金プランはどこがお得か徹底比較!ドコモ・au・ソフトバンク

最近では60歳以上のシニア世代の方々も、ガラケーからスマホに乗り換える事が多くなってきました。
スマホは慣れればパソコンよりも簡単にネットができますし、子供や孫達とLINEやTwitterでコミュニケーションを取れるというのが大きな動機のようです。
そこで、シニアの方が使うならどんなスマホや料金プランが良いのか、大手キャリア3社を徹底的に比較してみました。
見出し
ドコモ・シニア向けプラン
まずはドコモのシニア向けスマホです。
docomo らくらくスマートフォン3
サイズ |
137×67×9.9mm |
重量 |
138g |
液晶画面 |
4.5インチ 1,280×720ピクセル |
CPU |
MSM8926 1.2GHz 4コア |
メモリ |
2GB |
記憶容量 |
8GB |
カメラ
|
背面:810万画素 前面:130万画素 |
分かりやすいメニュー画面、大きなボタン等、初めての方でも使いやすいように工夫がされています。
また、かしこい日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS for らくらく」を搭載しているので、漢字変換や予測入力が簡単で、文字のタッチ回数を減らせます。
画面サイズが4.5インチと、最近のスマホとしてはあまり大画面ではないのが気になりますが、大型化すると重くなって手が疲れますので、シニアの方には丁度良いサイズかもしれません。
続いてドコモのシニア向けプランの料金です。
月額料金 |
|
通話プラン |
カケホーダイプラン:2,916円 |
パケットプラン |
らくらくパック(200MB):2,160円 |
ネット接続 |
spモード:324円 |
端末代金
|
432円×24回 (64,800円-割引54,432円) |
合計 |
5,832円 |
シニアの方はネットをあまり使わず、電話の方を多用すると思われるので「カケホーダイ(24時間、国内通話無料)」と容量の少ない「らくらくパック(200MB)」を選択しています。
端末は割引が入って約1万円と手頃な価格なのですが、パケット代が200MBで2,160円というのは割高に感じてしまいます。
一応、ガラケーからスマホへの機種変更で割引を受けられる「はじめてスマホ割」を適用すればもう少し安くなるのですが、新規契約や他社からの乗り換え(MNP)だと割引がないのが不満点です。
auのシニア向けプラン
次にauのシニア向け端末です。
BASIO2(ベイシオツー)
出典:www.au.com/
サイズ |
143×71×9.3mm |
重量 |
150g |
液晶画面 |
5.0インチ 1,280×720ピクセル |
CPU |
MSM8952 1.5GHz×4+1.2GHz×4 8コア |
メモリ |
2GB |
記憶容量 |
16GB |
カメラ
|
背面:1,310万画素 前面:500万画素 |
5.0インチの大画面に加えて、大きなアイコンの分かりやすいメニューで、目が悪い方や初心者の方でも安心して使えます。
防水 (IPX5/8) ・防塵 (IP5X)に対応しており、野外や水場でも使用できるのが嬉しい点です。
処理速度やカメラの画素数も2017年現在の平均的な性能を持っており、お年寄りに限らずゲームで遊ぶお子様などにも適した端末でしょう。
続いてauのシニア向けプランの料金です。
月額料金 |
|
通話プラン |
シニアプラン:4,298円 |
パケットプラン |
シニアプラン用データ定額(0.7GB):0円 |
ネット接続 |
spモード:324円 |
端末代金
|
816円×36回 (32,400円-割引3,024円) |
合計 |
5,438円 |
auには55歳以上向けの「シニアプラン」があり、「通話が1時~21時は無料」と「月間データ容量0.7GB 」が合わさった、安くて分かりやすい料金プランとなっています。
BASIO2がなかなか良い性能なので、端末代金は約3万円と安くはないのですが、それでもドコモより毎月400円ほど安く済みます。
ソフトバンクのシニア向けプラン
最後にソフトバンクのシニア向けスマホです。
シンプルスマホ3
サイズ |
143×71×9.2mm |
重量 |
140g |
液晶画面 |
5.0インチ 1,280×720ドット |
CPU |
MSM8952 1.5GHz×4+1.2GHz×4 8コア |
メモリ |
2GB |
記憶容量 |
16GB |
カメラ |
背面:1,310万画素 前面:500万画素 |
性能はauのBASIO2とほぼ同じですが、こちらの方が10gだけ軽くなっています。
5.0インチの大画面、シンプルなアイコン、防水防塵と初心者でも使いやすい点も同じです。
続いてソフトバンクのシニア向けプランの料金です。
月額料金 |
|
通話プラン |
通話定額基本料:2,916円 |
パケットプラン |
データ定額ミニ1GB:3,132円 |
ネット接続 |
spモード:324円 |
端末代金 |
1,280円×24回 (71,520円-割引40,800円) |
合計 |
7,652円 |
端末代金はauと同じ約3万円なのですが、シニア向けのパケットプランがなく、一番安いデータ定額ミニ1GBでも3,132円とかなり割高です。
シニア向けの特別な割引などもないため、大手3社の中では最も高い料金となってしまいました。
まとめ
シニア向けのスマホは専用プランがあるauが一番お得という結果になりました。
電話はあまり使わず、むしろネットをもっと安く使いたいという方でしたら、大手キャリアにこだわらず格安SIMと契約するのが良いでしょう。
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2017年 2月 13日
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