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新大学生必見!パソコン選びに失敗しない4つのポイント

苦しい受験勉強を乗り越え、晴れて大学生となった事で、一人暮らしを始める学生の方も多い事でしょう。一人暮らしとなると、様々な電化製が必要となってきますが、大学生にもなると必須となるのがパソコンです。
授業でレポートを書いたり、メールで連絡を取るのに使いますし、遊ぶにしてもネットでお店を探したりと、現代では欠かせないアイテムとなりました。
しかし、スマホは持っていても、パソコンを買うのは初めてで、どれにすれば良いか分らないと、お困りの方も多いでしょう。
そこで、初心者でも失敗しない、パソコンの選び方をお教え致します。
無難にWindows
まず、パソコンと言えばWindowsとMacの二つのOSがありますが、選ぶべきは断然「Windows」の方です。
なぜなら、Windowsはシェアの9割を占めるほど、沢山の人に使われているからです。そのため、社会に出た時、Macを触る機会は無くとも、Windowsは必ず使う事になります。
「デザイン学科に入学したんだけど、そこではMacを使っていた」なんて事でもない限りは、まずWindowsを選んだ方が安全です。
目的に合わせて選択
「パソコンで何がやりたいか」が既に決まっているようでしたら、買うべき機種は簡単に絞り込めます。
以下に一例を挙げておきます。
- ネットや表計算ソフトしか使わない:安価なノートorデスクトップ
- 最新のPCゲームで遊びたい:高価なデスクトップ
- 画像や映像、音楽の編集がしたい:高価なデスクトップ、Macならなお良し
- 外でもネットや作業をしたい:ノートorタブレットPC
このように、価格帯や機種が絞り込めるので、後はその中で好きな物を買えば大丈夫です。問題は「やりたい事が分らないけど、とりあえず買っておかないと……」という場合です。
住居に合わせる
目的が決まっていないのでしたら、お部屋の広さに合わせて選ぶのが良いでしょう。「部屋が広くて余裕がある」のでしたらデスクトップパソコンを、「部屋が狭くて置き場所に困る」のでしたらノートパソコンやタブレットPCにしましょう。
基本的に、デスクトップの方が安く高性能ですから、「大きくて場所を取る」以外のデメリットは何もありません。
そして、ノートやタブレットPCは「小型化の関係で、性能に対して値段が高い」のがデメリットですが、お金さえかければデスクトップに負けない物を揃えられます。
メーカーは価格と保障で選択
「買う機種は決まったけど、どのメーカー品にすれば良いの?」とお悩みの方も居るでしょう。
そのメーカー選びのコツですが、「安全な保障が欲しければ日本製、安価に高性能マシンが欲しければ海外製」にしましょう。
パナソニック、ソニー、東芝などの日本メーカー製ならば、3年間くらいの比較的長い保証期間を付けられますし、万一故障した場合も、工場が日本にあるので直ぐに修理が受けられます。
反面、日本メーカー製のパソコンは、性能に対する値段が少し高めです。
逆にDELL、HP、Lenovo等の海外メーカーは、保証やサポートがあまり良くありません。「修理を依頼したら、パーツが無いから海外の工場に送ると言われ、何週間も待たされた」なんて話は良く聞きます。
ですが、海外は物価や工賃が安いので、日本製より安く高性能なパソコンを買えます。
日本製品でも壊れる時は壊れますし、海外製品でも一度も故障がなかったりしますので、半分以上は運なのですが、安全性なら日本製、安さと性能なら海外製と覚えておきましょう。
下記のサイト様でパソコンメーカーの満足度ランキングが掲載されていますので、参考にすると良いでしょう。
PC Online
⇒ユーザーが“買ってよかった”と満足したパソコンメーカー第1位は?
まとめ
仕事や生活の場で、必要不可欠な家電となったパソコン。
一昔前に比べれば安くなりましたが、まだまだ高価な代物ですから、慎重に検討した上で、自分に合った物を選びましょう。
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