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子供にいつからスマホを持たせるといいの?実際のスマホ所持率・利用状況も

最近では携帯ゲーム機よりもスマホが欲しいという子供も増えてきました。
スマホがあれば緊急時の連絡などに便利ですが、ゲームやネットが悪影響を及ぼすのではと心配して、なかなか持たせるのを躊躇している親御さんも多い事でしょう。
そこで、子供のスマホ所持率・利用状況などを調べてみました。
子供のスマホ所持率
まずは人口全体でのスマホ所持率を見てみましょう。
2013年からガラケーを上回り、2016年7月にはスマホ利用率が72.7%となりました。
携帯電話を全く利用していない方は、2012年より5%前後を横ばいとなっており、日本ではほぼ全ての人が携帯電話を所持するようになっています。
続いて、2014年度と少し古いデータですが、子供のスマホ所持率を見てみましょう。
高校生にもなると約90%と大多数が所持しているようです。中学生でも40%を超えていますが、小学生になるとガクンと所持率は減っています。やはり、中学や高校に進学したのを切っ掛けに、スマホを持つ子供が多いようです。
ちなみに、まだガラケーを使っている子供も1~2割ほどは居り、スマホとガラケーを含めた携帯電話で見れば、高校生は95.5%の所持率とほぼ全員が持つようになっています。
高校生に上がったら行動範囲も広がりますし、仲間外れも可哀想ですから、ケータイを持たせてあげると良いでしょう。
子供のスマホ利用状況
続いて、子供がスマホを使って何をしているのかを見てみましょう。
小学生は圧倒的にゲームが多く、中学生になると「LINE」で友達とのやり取りに使う事が多くなるようです。
高校生になるとバイトを始める子もいるからか、買い物などにも使い始めるようですが、ブログや2ch等の掲示板、LINEとTwitter以外のSNSはほとんど使っていないようです。
「ネットを使って何か変なページを見ているんじゃ?」と心配している親御さんは多いと思いますが、スマホでそういった事をする子供は少ないようなのでご安心していいでしょう。
スマホのトラブル
最後に、スマホからSNAや交流サイトを使って、子供が性犯罪などに巻き込まれた件数を見てみましょう。
年々増加傾向にあり、2015年の時点で被害者は1,600人以上となっています。
アプリの利用者が多い事もあってか、「Twitter」での被害者が180人、「LINE」が63人、あと「ぎゃるる」が78人となっており、昔のように掲示板や出会い系サイトよりも、身近なSNSでの被害が増えているようです。
まとめ
PCと違ってスマホは出来る事が限られており、LINEやゲームくらいしか使わないようですし、中学生や高校生になったらスマホを持たせてあげると良いでしょう。
ただ、SNSを通じて犯罪に巻き込まれる事もありますので、「変な誘いに乗らない」「知らない人と会ったりしない」という基本的な事をしっかり教えておきましょう。
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