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子供がスマホを欲しがるが小学生にはまだ早い?持たせる理由とは

「パズドラ」「モンスト」「ポケモンGO」と、ここ数年でスマホゲームが大流行な事もあって、最近ではスマホを欲しがる小学生が増えてきました。
とはいえ、スマホはただのゲーム機と違ってネットが出来ますから、親御さんとしては悪影響が心配で「小学生にはまだ……」と、持たせるのを躊躇しがちです。
そこで、子供にスマホを持たせる理由やメリット、デメリットを詳しく調べてみました。
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スマホを持たせる理由
まず、親が子供にスマホを持たせる理由を見てみましょう。
緊急時の連絡、塾等からの連絡と、子供との連絡目的が約8割となっています。やはり、いつでも連絡が取れるという安心感が、スマホを持たせる最大のメリットでしょう。対して「子供にねだられて」「友達が持っているから」という理由は併せても約1割でした。
「子供が自分で購入した」が2%もある所が驚きですが、そこまで欲しくて行動力もあるのなら、毎月の料金支払いで金銭感覚も育つでしょうし、所持を認めてあげるべきでしょう。
スマホを持たせるメリット
続いて、子供にスマホを持たせるメリットを見てみましょう。
- 連絡が取りやすい
- GPSで居場所が分かる
- 調べ物が容易
- 友達との繋がりに役立つ
連絡が取りやすい
持たせる理由でもあったように、子供といつでも連絡が取れるのは大きなメリットです。
小学生でも高学年になれば、塾や部活動で帰宅が遅くなるでしょうから、いざという時の連絡手段があるだけで安心感が違います。
GPSで居場所が分かる
例えば下記のアプリを使う事で、GPS機能により子供の位置を即座に把握できます。
迷子になった時に探したり、ちゃんと塾に行っているのか確認したりできるので、スマホの使い方がよく分からない低学年の子供でも、お守り代わりに持たせておくのも良いでしょう。
調べ物が容易
これは大人でもそうですが、何か分からない事があった時、スマホですぐに調べられるというのはとても便利です。
漢字や歴史の人物を調べたりと、勉強にも役立ちますので、悪影響だと一概に決めつけず、ネット環境を与えてあげるのも良いと思います。
友達との繋がりに役立つ
ゲームアプリもそうですが、LINEやTwitterなどのSNSアプリがあれば、友達とのやり取りも活発になります。
ただ、SNSアプリを使った未成年者への犯罪も増えていますので、「知らない人に呼ばれても会いに行かない」等、常識と防犯意識はしっかりと教えておきましょう。
スマホを持たせるデメリット
最後に、子供にスマホを持たせた場合、起きやすいデメリットを見てみましょう。
- 視力や体力の低下
- LINEなどSNSアプリへの依存症
- ゲームなどへの課金による高額請求
視力や体力の低下
これはファミコンが登場した頃から言われてきた事ですが、ゲームに夢中で目が悪くなり、運動不足で体力がなくなると危惧されています。
こちらに関してはスマホを使いすぎないよう、時間を制限するのもありですが、視力回復のアプリを使ったり、「ポケモンGO」やその元となった「Ingress」のように、外へ出て歩き回るようなゲームで遊ぶと良いでしょう。



LINEなどSNSアプリへの依存症
一番深刻なのはおそらくこの問題です。
LINEなどのSNSは大勢の友達と繋がれる楽しいアプリですが、だからこそ「もっと沢山話したい」「すぐに返事をしないと嫌われる」といった感じで、手放せない依存者が大人の中にも増えています。大人でもハマるような物を、子供にただ我慢しろと言うのは無理でしょう。
そこで、子供の自由を奪うようで心苦しいですが、下記のようなアプリでスマホの利用時間を制限し、ハマりすぎを防止するようにしましょう。

ゲームなどへの課金による高額請求
「ガチャに課金して何十万円も失った」なんて話は、やはり大人でも珍しくありません。
ですから、子供が勝手に課金をしないように、スマホの設定を変えておきましょう。
・iPhoneの場合
①「設定」→「一般」→「機能制限」の順にタップ
②「機能制限を設定」をタップ
③パスコードを作成し、それを再入力して機能制限を確定
④「機能制限」から「App内課金」をオンにする
・Androidの場合
①「GooglePlayストア」の左上にある「三」をタップ
②「設定」から「購入時には認証を必要とする」をタップ
③「この端末でGooglePlayから購入するときは常に」を選択
変更した設定を戻されないように、スマホのパスワードを子供に見られないよう隠したり、クレジットカード情報を勝手に使われないよう、しっかりと管理する事も大切です。
まとめ
現在、スマホを持っている小学生は3割ほどです。課金や使いすぎなど心配な点はあるでしょうが、そちらはアプリによる制限や親の注意で何とでもなります。
「学校が遠い」「塾で帰りが遅い」などの理由で子供が心配でしたら、連絡用に持たせてみてはいかがでしょうか。
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