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Windows10はバグだらけ?今起きている不具合と解決策まとめ

無償アップグレードという驚きの方法で、大々的なデビューを果たしたWindows 10。
しかし、リリースから2ヶ月以上たった今も、多数の不具合報告が上がっています。登場直後の新OSに不具合はつきものとは言え、ちょっと多すぎるようにも感じられます。
「アップデートする気だったけど、そんなに不具合が多いの?」と不安な方、先に言っておきます、今アップデートするのは止めておきましょう。
「既にアップデート済みだけど、自分のPCは大丈夫なんだろうか・・・」と不安の方、不具合はアップデート直後に出るものが多いので、今問題なく動いているのなら、そこまで心配する事はないと思います。
とはいえ、どのような不具合があるか分らないと、無駄に不安を覚えてしまいます。
そこで、Windows10へのアップデートによって起こる、代表的な不具合と解決策をご紹介致しましょう。
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Windows10の不具合と解決策まとめ
Word、Excelのファイルが開けない
文章作成、表計算ソフトとして世界中で使われているWordやExcelのファイルが開けないという、会社員にとっては致命的な不具合。
これが起きた場合、「オフィスの修復」を行えば、読み込めるようになる可能性があります。
【解決策】
- 「Windowsキー+X」を押して、メニューから「プログラムと機能」を実行。
- プログラムの「Microsoft Word」を右クリックし「変更」をクリック。
- ダイアログから「修復」を選択。
他にも幾つか対策方法がありますが、詳しくは下記サイト様をご覧下さい。
急に重くなる
マウスカーソルすら動かせなくなるほど、急に処理が遅くなるという重大な問題ですが、これは正確に言うと不具合ではありません。Windows10の仕様です。
何が原因かと言うと「自動メンテナンス」機能が勝手にPCのメンテナンスを始めて、CPUに多大な負荷を掛けているせいです。
特にWindows10へのアップグレード直後や、新しいパッチが出た時は非常に重くなるようです。
この自動メンテナンス、鬱陶しいので停止させたい所ですが、残念ながら完全に停止させる方法は現在有りません。
仕方ないので、開始する時間を変更し、PCをあまり使っていない時間に自動メンテナンスが始まるようにしておきましょう。
【解決策】
- 「Windowsキー+X」を押し、メニューから「コントロールパネル」をクリック。
- 表示方法を「カテゴリ」に変更し、「システムとセキュリティ」をクリック。
- 「セキュリティとメンテナンス」をクリック。
- 「メンテナンス」欄の右端にある「下向きボタン」をクリック。
- 「自動メンテナンス」欄の「メンテナンス設定の変更」をクリック。
- 「メンテナンスタスクの実行時刻」のボックスをクリックし、好みの時間に変更。
出典:121ware.com/
キーボードで日本語が打てなくなる
英語入力しか出来なくなるという、ライターでなくとも困る不具合。
これは接続している日本語キーボードを、101英語キーボードと誤認し「半角・全角」キーが作動していないせいです。
この場合、キーボードのドライバを更新すると直る可能性があります。
【解決策】
- 「Windowsキー+X」を押して、メニューから「デバイスマネージャー」をクリック。
- 接続中のキーボードをダブルクリックし、「プロパティ」を開く。
- 「ドライバー」タグを選択し、「ドライバーの更新」をクリック。
他にもレジストリの削除など、解決策が有りますので、詳しくは下記サイト様をご覧下さい。
スタートメニューが消える
Windows8で消えて不評だったスタートメニューが、Windows10では帰ってきたのですが、そのメニューの項目が消えるという不具合が起きています。
原因は不明ですが「項目の数が512個を超えている」と発生してしまうようです。
現在、解決策は無く、修正パッチを待つしかありません。
ネットに繋がらない
これも割と深刻な不具合です。何故なら、ドライバの更新など、即座に解決できる問題ではないからです。
Windows10がネットに繋がらない場合、ルーターや無線LAN等の機器が「Windows10に対応していない」という根本的な事が原因だからです。
これはもう、その機器を買い替える以外、対処法が有りません。
起動できなくなる
最後に一番厄介な不具合です、それは「何回か再起動をしていると、Windowsが起動できなくなる」というもの。
アップデート直後は何度も再起動を要求されるのに、そのせいで動かなくなるとは酷い話です。
これは「高速スタートアップ」を無効化する事で、かなり改善されるようです。
【解決策】
- 「スタートメニュー」から「設定」をクリック。
- 「システム」から「電源とスリープ」をクリック。
- 「関連設定」の「電源の追加設定」をクリック。
- 左の枠から「スリープ解除時のパスワード保護」をクリック。
- 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。
- 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外し、「変更」をクリック。
高速スタートアップは有効にしていても、起動が30秒ほど早くなるだけで、それ以外のデメリットが大きいので、無効にしておいた方が安全です。
まとめ
他にも画面が真っ黒、または真っ青になるなど、様々な不具合が報告されています。その多くは、お使いのPCがWindows10に対応していないせいだと思われます。
Microsoftからアップデートの通知が来たからといって、PCがWindows10に対応しているとは限らないとは、何やら詐欺っぽいお話ですが。
試す方が「人柱」や「人身御供」と呼ばれるくらい、最新OSに不具合は付き物です。
少しでも不安があったり、今のバージョンで問題が無い場合は、急いでWindows10に移行するのは、止しておいた方が賢明でしょう。
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コメント
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もっと酷いのありますよ。高速起動もダメ、スタートボタンも動かない(これは一般的か)起動に10分もかかるようになったので、修復ディスクを使って問題の部分を何とかしようとしたのですが、なんとWindows側がこれを拒否。Windows7で作ったバックアップも「自分のじゃない」と読み取り拒否。しかも自動バックアップ機能も使えななくなっていた。
しょうがないので、「何もしないで終了」を選んだにもかかわらず。システムディスクとデータディスク(物理的に別のドライブです。パーティションできっていたわけではありません。)の全てのインデックスを削除してくださいました。勿論起動しません。1万行に及ぶHTMLを書いていた時なだけに、完全に頭にきました。開発者と言うかマイクロソフトに殺意が沸きましたね。
なんか細かいバグっぽいものもちらほら。
後2,3ヶ月でアップデートが終了する割には安定しなさすぎな感じがしますね。
香川県ルー餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の重傷を負わせた犯罪企業
Win10になって起動が遅くなったよな・・・全部重いし・・・
ウィンドウズ10の更新したら、完全にフリーズ
何をしても画面フリーズしたまま動かず、強制的に電源を落とし再度電源を入れると画面は黒いまま!しょうがないので初期状態に戻してリカバリーしようとしてもリカバリー受け付けずどうしようもない!
因みに、音も出ません!サウンドプログラム認識せず!
グラフィックも認識せず!
更新する場合はバックアップを忘れず!くれぐれも気をつけてください!
まじでつかえねー!!!
不具合だらけ。
10にするんじゃなかった!爻(╬ಠ益ಠ))))
データ用の外付けUSBのHDDを初期化された
10の通常更新でCドライブHDDにパーティションを作成し回復領域を勝手に作るというのがあったが
それをデータ用HDDにも勝手に適用しデータ類全消去(新規格にフォーマット)の上に無用な回復領域作成された
同じく通常の更新でノートPCのモニタドライバの書き換えられた
画面真っ黒で何もできずセーフモードすら起動不能
専用ドライバーじゃないとダメなのに合わない新規格へ勝手に書き換える
GEFORCE関連ドライバーが次々とトラブル
GEFORCEエクスペリエンスを10が拒否する、GEFORCEの10適合更新ドライバーが10に適合していない
GEFORCEドライバー更新すると解像度が上がらない、PCがシャットダウンされる等々
いずれも10に換えて数ヵ月後におきた事例です
昨日までは普通に使えてたのがある日の10更新を機に地獄へw
もう、OS として致命的なバグだらけですよね、Windows 10…。
勝手にアカウント消されたり、勝手に全設定初期化したり、勝手に NTFS ディスクのバージョン上げて 元の OS で読み込めなくしたり、勝手にバックアップ ディレクトリ消したり、勝手にマルチブートの他 OS 消したり、勝手にパーティション初期化したり。
あれだけ Insider フォーラムでバグ集めしたくせに、良くなるどころか一層悪くなってるって、どういう事よ;
(おかげで Windows 7 が優秀、みたいな風潮になってるけど、あれはあれで酷い OS だと思いますよ by XP 信者)
今回のアップグレードでも様々な不具合が発見されてるようですね。
全く新しいOSに変わるわけではないものの、色々と仕様が変更されることの弊害だそうですが、
大企業がエンドユーザーに無償デバッグさせてるようなもので、酷いですね。
今回の更新でスタートメニューの表示がバグった人は、
OSのストレージがHDDの場合、現状対処法がリカバリーしかないそうで。
慣れた人にはなんてことありませんが、Windows10の利用者を増やそうと考えてるなら、
こういうところを改善していかないと駄目でしょうに。
更新をツールでブロックしていたのですが、通知が強制的に出るようになったので嫌々アプデしました。
その結果、無事に死亡しました。
設定画面が表示できない、ユーザー制御の確認ができない、クロームのクラッシュ頻発、いくつかのアプリが使用不可。
以前のビルドに戻しても改善せず、もういろいろと対処しましたが疲れました。
windowsがどんどん大嫌いになります。
ここで出ている不具合は、私が経験している不具合からすると、まだごく一部のようです。
その他の不具合の一部を記載します。
(1)スタートメニューをクリックしても反応しなくなった(シャットダウンも再起動もできない状態)
(2)ネットワークに不具合(!マークが表示され)で、再起動とか繰り返さないと元に戻らない。
(3)ネットワークアクセス中に(2)が発生。
(4)休止モードからの復帰で、USBデバイス認識エラー(指紋認証デバイスがUSBなので、ログインできない)
(5)休止モード復帰後、しばらくは動作が鈍重となる。(M2SSD,Ryzem1700、Mem64Gのマシーンで)
(無意味にバックグランドで何かが動いているがOSがらみだと、プロセス表示とかに出てこない)
(6)休止モードで何もしていないのに、夜中に勝手に起動し、その後時間になっても休止にならない。(休止タイマーを設定しているのに)
その他不具合多すぎて書ききれない。
金取れるだけの品質には程遠い、WindowsMeのほうがまだましに感じる。
Linuxと同じように10年くらいフリーのソース公開にして、徹底的にバグフィックスさせればいいのに。
そうすれば、10万件とか20万件くらいのバグ取りは進むと思うけどね。
(でも、Windowsだと、さらに1桁上のバグがありそう)
だいたい更新毎に何で不具合出るんだ?みんなでビル・ゲイツを訴えよう。
1人100万くらい戻ってくるだろう、誰か温度とって
温度→音頭(汗;)
温度→音頭(汗;)
Windows10から大型アップデートは、大容量のダウンロードと、OS丸ごと再インストール状態。
ようは、バグパッチを出していたら、スパゲッティになって、パッチワークOSがモザイクOSになって収集つかなくなるためでしょうね。
でも、バグは、そのモザイク分(数万件から、数十万件)発生するのはマイクロソフトの性なのですが。
LinuxでWindows互換を目的に一時期頑張ったけど、結果は中途半端な痴呆OSに成り下がったから、結局OSはネイティブなバグOSであるWindowsにするしかないんですよね。
10のバグとアップは困る、NT4 or 2K or XP or 7当たりがまともだ
枯れているOSまたはUNIX系を使用した方が良いかも。
最近、新しくNECデスクトップPC買ったけど、以前から使ってた、ワード、エクセルが開けずエクスプローラがフリーズするは、マウスの反応が悪いわでPCを交換。
交換してもマウスの反応が悪いのは変わらず、代わりに背面側USB3.0での外部ドライブでのDVD再生が出来なくなる。
最初は問題なかったけど、またもやWord、Excelが開けないくなってしまう。
マイクロソフト、NECに問い合わせしても丸投げ!マイクロソフト関しては有料に行くように言われる始末…。
Windows7ではこれほど問い合わせすることはなかったのに(怒)
マウスを投げ付けたくなるほど怒り心頭ですよ(怒)
最近、新しくNECデスクトップPC買ったけど、以前から使ってた、ワード、エクセルが開けずエクスプローラがフリーズするは、マウスの反応が悪いわでPCを交換。
交換してもマウスの反応が悪いのは変わらず、代わりに背面側USB3.0での外部ドライブでのDVD再生が出来なくなる。
最初は問題なかったけど、またもやWord、Excelが開けないくなってしまう。
マイクロソフト、NECに問い合わせしても丸投げ!マイクロソフト関しては有料に行くように言われる始末…。
Windows7ではこれほど問い合わせすることはなかったのに(怒)
マウスを投げ付けたくなるほど怒り心頭ですよ(怒)
ほんとうにいらない